スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いよいよ幕が開けるよ!(冷静編)

 前回は、夜遊びクラブ帰りの朦朧とした頭で大本さんのブログを見てしまったので、脳みそが暴走し、なんだか訳の分からない文章を書いてしまいました。
 少し冷静になります……

 とはいえ、過去を振り返っても、スタッフサイドから正式な発表が何も無い時点で、メンバーから(ブログという形ではあるにしろ)、こういう煽りがあるというのは、やはりめずらしいこと、と捉えていいんじゃないでしょうか。

 「幕」の向こうにどんなことを用意しているにせよ、大本さんがそれに対して、かなりの手ごたえを感じているのは間違いない。
 (まあ、それは大本さんのメンタリティだからこそであって、他の二人は、今頃、期待と同じくらいの不安にかられているかもしれないけど(笑)。
 カーズ2のワールドプレミアに向かうリムジンの中で、不安そうな二人の横で「きゃー、楽しい」と叫んでいた大本さんの姿が甦る)

 さて、肝心の「幕」の向こうにあるモノについてですが、こんな情報を乏しい状況の中でそれを予想しても、多少むなしい気もしますが、頭の体操を兼ねて、妄想込みで考えてみます。


 ★

 まず誰もが思いつくのが、Perfumeの4thアルバムの発売、ということですが、(これはまああるにしろ)「幕」の向こうにある本体ではない気がする。
 なぜなら、アルバムを制作するのは、やはりヤスタカ先生の仕事であり、「歌っているだけ(by西脇)」の3人が、そこまで先走ってファンを煽る理由が見つけられない。
 ただ、あるとしたら、このアルバムが3人のアイディアなりが大きく反映された、特殊な形式のモノであるかもしれない、ということ。
 そういうことならば、メンバーの事前の興奮も理解はできますが、さて、どうなりますやら……

 ★

 「幕」の向こうにあるのが「ライブ」であるとしたら……
 まあ、こいつが本命である気はします。
 何しろ、「東京ドーム」からすでに10か月も経過している訳ですからね。

 期待を膨らませるならば、「武道館」を「ライブハウス」と呼び、それによって逆に、インディーズ時代から続いていたライブハウス時代の終了を告げ、次の「代々木」から始まり、ツアーを経て、「東京ドーム」で完結したアリーナ時代とも呼ぶべき期間も終了させた彼女たちが、新たな次なるステージへと進んで行く。
 その目撃者(体験者)に僕らを仕立て上げてくれるほどのライブを、ぶちあげてくれるんじゃないか。

 と、不必要なほどにハードルを上げまくってしまうほど、「幕を開ける」という言葉には、興奮させられてしまうんだが、はてさて……。

 ★

 アルバムでもライブでも無い。あるいは、あってもそれにさらに、プラス波状攻撃をしかけてくるようなモノが、もしあるとしたら、なんだろうか……
 (ここからはかなり妄想領域)

 まず、「ミュージカル」。
 なんじゃそりゃ、と思われるかもしれないが、僕の頭の中にあるのは、「マンマ・ミーア」ですね。
 ご存じ、かつてのポップスター「アバ」の名曲の数々を再利用(笑)したミュージカルですが、以前からこいつの存在が気になっている。
 というのも、自分は「アバ」と「Perfume」にいくつか共通点みたいなものを感じていて(それについての詳細は後日)、「アバ」でミュージカルが作れるなら、Perfumeでも十分いけるんじゃないの、と考えているんです。
 まあ、これについては、なにもこの2011年時点でやらなくてもいいか。
 10年後でも十分、十分。

 あとは、「映画」。
 それも「Cars2」や「モテキ」のような特別出演的なものではない。
 本格的な「Perfume」の映画。

 フィクションであって、ドキュメンタリーであるような、現実的であって幻想的であるような、まったく新しいスタイルのぶっとんだ映画に、Perfumeとそのスタッフが「挑戦」する……

 まあ、これまでにミュージシャンが主体となって作られた日本映画に(自分の知る限り)成功した作品は無いし、無謀な「挑戦」になってしまうかもしれませんがね……。

 こいつは完全に妄想領域です。
 本気でそういうことをやってくれと言っているわけではありません。
 だた、「Perfume」には、これまで「アイドル(?)」ではできなかったことをやってくれるんじゃない、という期待感が、自分には常につきまっている。

 そういう期待感が、PTAの会費を毎年払い続けている理由の「ひとつ」でもある、のですよね。
 そして、2011年は、まだ年会費分のモノを見せてもらっていない(笑)と、僕は思っていますよ、3人さん。

スポンサーサイト

いよいよ幕が開けるよ!


 Perfumeのオフィシャルサイトのチェックをちょっとサボっていたら、のっち隊長のブログにとんでもないことが書かれてあった。

 さあさあ! 
 いよいよ幕が開けるよ! 
 PTAよ! 
 待たれい!
 (ブログからの転載はルール違反だということは分かっているけど、こいつは載せさせて下さい)

 マジか!
 待たれよ、だと?
 (こっちはもうさんざん待ってますぜ、隊長)

 「幕が開く」だって?
 そうつまらんことには使わない表現だ、と捉えさせてもらいますぜ。

 「東京ドーム」ライブが終演したとき、白い「幕」がステージに降りて、そこに「11」という文字が浮かび上がった。
 その「幕」がついに開く、と解釈させてもらいますよ。

 ならば、「了解」です。隊長。
 こちらも準備万端、整えさせてもらいます。

 毎週末の、欲求不満を吐き出すためのクラブ通いは、もうおしまいだ。
 未見の映像を求めて、YouTubeの中をあてどもなく彷徨うことなど、もう必要ない。
 擦り切れるほど見直したDVDは棚にしまえ。
 iPodの中身を整理しろ。
 身体を鍛え直せ。三時間超のライブなど軽く乗り越えられるほどに。

 PTAの諸君、気合いを入れ直そう。
 さあ、女神たちのご帰還だ。

Perfume ★ ROCK IN JAPAN TV放送


 WOWOWで、RIJ2011の模様が都合4日間にわたって放送されたのを観て……

 音と軽やかに遊んでいるようなアーティストもいれば、一音一音に魂を込めるようにというか、命を削るように演奏するアーティストもいて、「日本のロック」とざっくりくくった中にも、これだけの数の、これだけの個性を持った多種多様のアーティストが今の日本にはいるのだなあ、と当たり前のことを実感したというか、正直、圧倒された感がありました。

 「今頃そんなこと言うけど、あんた、現場にいたんじゃないの?」
 と言われそうだが、(行ったことがある人は分かるとおもうけど)現場に行ってしまうと、意外とそれほど多くのアーティストの演奏を観ることができる訳ではないんですよね。
 だから、フェスの全貌はやはりこういったTV放送の方が掴みやすいし、あれ、こんなアーティストがいたんだ、的な発見もTVならでは。

 で、ほぼ全出演アーティストの映像を観て、気が付いたのは、舞台上に楽器、もしくは音の出る装置を(マイクを除いて)置いていないのは、どうやらPerfumeだけだったようだ、ということ。
 (ある意味、凄いか(笑))

 以前のブログで「RIJはPerfumeにとってホームだ」などと書いてしまっていますが、そういう観点から見ると、やはりこのフェスにとってPerfumeは異質な存在なのかもしれない。
 生真面目な音楽ファンからは、その場で生音を出していないのは、本物のアーティストじゃない、と怒られそうだ。
 (まあ、実際、それと似たようなことを他人から言われたことはある)

 Perfumeファンとしは、「まあ、そうなんですけどね」としか言いようがない(笑)。
 RIJでも、ACIDMANや9mmの奏でる音には、その場で作られているからこその迫力というか緊張感が確かにあった。

 ただ、こちらも生真面目に反論するとすれば、「その場で作られた音が必ずしも生きている訳ではないし、その場で作られていない音が死んでいる訳でもない」とでも言うかな。

 たしかにPerfumeの「ライブ」で流される音は、事前に作成された音です。
 だが、その音は死んでいない。
というか、その音(音楽)に、ステージの上のあの三人は命を吹き込むことができる。

 所詮、音楽なんて、ただの空気振動であって、その場で楽器を使って出されようが、テープで流されようが、変わりはない。
 要はそれを受け取る人間の側にあって、三人のステージでのパフォーマンスは、僕らの耳に届いた音を、瑞々しい命を持っているように感じさせてしまう。
 彼女たちはその名人である、と言ってもいい。

 CDだけで「レーザービーム」を聞いていた時は、「歌謡曲ぽくって、踊るにはいまいちかな~」と感じていた自分が、このフェスでのライブを観てから、思わずその場で飛び跳ねてしまうほどの過剰反応(笑)を示すようになってしまった。
 この夏フェスでの彼女たちのパフォーマンスが、自分の中に残した明らかな影響なんですよね、それが。

 すると今度は、「そんなのは視覚情報の影響であって、音楽の本質ではない」と再反論されるかも。

 でも人間は、もともと全てを五感で捉えようとしているし、音楽だって同じ。実は耳だけで捉えているようであって、他の感覚器から情報が、大きな影響を与えている。

 音至上主義と一般に思われているクラシック音楽のファンだって、それは例外ではない。
 例えば、かつてカラヤンという名指揮者がいて、それはもう凄い人気だった。
 確かに彼の演奏は素晴らしかったけれど、あれほどの人気を勝ち得た理由のひとつは、カラヤンのルックスが、そしてその指揮ぶりが超かっこ良かった、ということは間違いない。
 指揮台に登場したカラヤンの、その独特でスタイリッシュな指揮ぶりを「観る」ことで、観客はその「音」が数倍にも上質なものに「聞こえた」のは間違いない、と自分は考えている。

 ま、それでもPerfumeについて、がたがた言う人がいたら、「すいませんねえ。でも、しょせんアイドルなんで」というセリフで議論を終結されることができますが(笑)。


 でもね、ガチガチのクラシックファンに言わせれば、PAと通した歌声や楽器の音なんて、「生ではない」と、そもそも一刀両断されるのだけれどね(笑)



(おまけ)
 TVでのプロモーション時と異なる衣装で「レーザービーム」を観ると、印象がちょっと変わる。
 というか、やはり大本さんはぴっちりとしたショートパンツでやっていただけると、腰から下の動きが良く分かってありがたい(いやらしい意味では無く(笑))
 後半部、三人が中央を向いて踊るシーケンスで、つまり大本さんは観客に背中を見せることになり、以前から面白いフリだなあと思っていたのだが、ショーパンだとそのヒップから足への奇麗なラインをこちらに見せつける形になり、魅力が倍増しますですな。(ちょっといやらしくなったか(笑))。

夏フェス終わって次はワンマン!?

 モンバスも無事終了し、Perfumeの夏フェスのスケジュールは全て終了。

 次はワンマンライブだよなあ、と誰もが思うだろうけれど、いまのところそれに関するアナウンスは、全く無し。

 このままだと、2011年はワンマンの開催は無し? という恐れもマジで出てきた。
 なぜ、Perfumeのワンマンライブは開催されないのだろう。

 ここで、Perfumeワンマンライブのこれまで軌跡をちょっと振り返ってみる。

07年 複数の単独ライブ(ライブハウス) 
08年 GAMEツアー(ライブハウスツアー)
   武道館(ホールをすっ飛ばし、一気に一万人規模の大会場)
09年 代々木第一体育館(アリーナクラスの会場)
   直角二等辺三角形ツアー(ホール&アリーナツアー)
   (ファンクラブツアーは特殊なのでここでは考慮しない)
10年 東京ドーム

 まるで、「同じ所に滞る水は腐る」ことを恐れるがごとく、一開催毎に(文字通り)次のステージへと会場規模をアップしていっている。
 この後ろを振り返らない姿勢みたいなものは、確かに凄いと言える。
反面、「単純な拡大路線に走っているだけじゃないか」という見かたもできると思う。

 西脇さんは良く「挑戦」という言葉を使っているけれど、「基本的なライブのスタイルは変えないで、どこまで大きな会場でできるか」というこれまでの試みは、確かにPerfume(とそのスタッフ)にとっての「挑戦」だったのだと思う。

 この「挑戦し続けるPerfume」という姿勢を崩したくないならば、「東京ドーム公演」すらも過去の遺産と片づけ、次に進まなければならないのだが、とはいえこれまでと同様の「拡大路線」を続けることも、さすがに限界が見えてきたというか、意味性を見いだせなくなっているでは無いだろうか。
 「次は○○スタジアムです」「××競技場です」などとアナウンスしても、もはや「東京ドーム公演」ほどのインパクトは無い。
 どころか、どこかむなしさを感じるのは自分だけか。

 新たなステージとしては「海外公演」がある。
 これは「挑戦」の名にふさわしいけれど、ワンマンライブを見続けてきた国内のファンに対し、直接的なインパクトを与えるわけではない。

 「スタイルを変えないで会場を大きくする」拡大路線をやめて、仮にアリーナクラスの公演に戻すとして、それでも「挑戦」の姿勢を保つならば、もう「スタイルを変える」しかない。
 いや、そこまでしなくても、「新しい何かを見せる」ことを、それもかなりのインパクトを観客に与えることをしなければ、挑戦者としての満足は得られないだろう。

 しかし、それには両刃の剣の怖さもある。
 過去、多くのアーティストが「新しいスタイルを追求する」ことを試みてそれに失敗し、「新しいスタイル」どころか自分の本来のスタイルも見失い、アーティストとしての輝きを失っていってしまった事例を、僕らはいやというほど見てきている。

 ……なんか、書いていて、自分で冷や汗が出るというか、息が詰まるというか(笑)。

 そこまでストイックに自分たちを追いこまなくてもいいんじゃない? 金太郎飴みたいに同じスタイルの公演を続けていっても客はくるよ、みたいなことも言いたくなるが、生真面目な彼女たちは耳を貸さないだろう(笑)。

 しかし、その「新しい何か」を探す道程が困難を極めていて、もしかしてそれが、この「東京ドーム」以降の長い沈黙につながっているのだとしたら……。


 まあ、こんなのは自分の思いすごしかもしれない。
 単に今はちょっとお休みしているだけ。
 そのうち、「気楽そうに映るスタイル」で、さっと新しいPerfumeを笑顔で見せてくれるライブを開いてくれるかもしれない。
 (それが年末か、年を越すかもしれないが……(汗))

 それを信じて、その日まで、過去のライブDVDや、夏フェスのテレビ放送でも見て、良質な欲求不満を自分の中にしっかりとため込んでおきますか(笑)。

(おまけ)
 本日のWOWOWでのRIJの放送、すごい楽しみにしていたのに、Perfumeのパートは日曜のダイジェストと同じ「レーザービーム」じゃん。
 おーい、別の曲を放送してくれよぉ。(嘆)

ちょっと気になっていること

 最近、Perfume関連で、ちょっと気になっていることをいくつか。

(1)「トリプルオー訪問」

 大本さんの最新ブログの中に、「さて、先日トリプルオーを訪問しまして…」という一文がありました。
 トリプルオーっつうのは、例の関監督が所属している会社ですね。
 ということは、関監督(とそのスタッフ)とPerfumeが、なんらかの打ち合わせを行ったということかな。
 その内容は、新曲のジャケットかPVがらみじゃないか、と想像してしまう。
 う~ん、気になる……

(2)「ねぇ」に対する違和感

 今回の夏フェスのほとんどのセットリストにアップされて、いまやライブの定番となりつつある「ねぇ」。
 ま、いい曲ですよ。
 ただこの曲、聞くたびに妙な違和感が、自分の中に少しだけ生まれてしまうのを、どうしても消せない……(笑)。

 それは何かというと、PVから植えつけられた視覚的印象と、実際の曲の印象との間のギャップ。
 なんでそんなギャップを感じるかと言うと、理由は簡単で、この「ねぇ」という曲、そもそもは夏頃に発表されることを想定して作られた夏曲のはずなのに、それに冬イメージのPV映像が被せられているから。

 昨年の夏頃に放送された日産のCM(パフュームカンガルーのやつ)を制作する際に、Perfume(中田ヤスタカ)側からは三曲ほど候補曲が提示されたという話があって、最終的に採用されたのは「VOICE」なんだけど、この「ねぇ」もその中のひとつだったのは、ほぼ間違いないと思っている。
 というか、第一候補だったんじゃないかな? なにしろ、歌詞の中に(ヤスタカ先生にしてはめずらしく)海辺でのドライブについての部分があるしねえ。

 ところが、「ねぇ」は採用されず、その結果、しばらくの間、お蔵入り……。
 「ねぇ」発売時に、大本さんがインタビューで「すでにあった曲だけど、イメージが会うなということで(NBBの)CMに採用……」と発言しているのも、それを裏付けている。

 NBBの冬コレクション用CMに採用されたことで、PVでは必要以上に「冬感」を強調されてしまっている。
 PV自体のできはいいと思います。いや、できがいいからこそ、その「冬」の視覚的イメージが、自分の頭の中に強く刻み込まれてしまっている。
 それが、曲そのものから受けるイメージと、いつもぶつかってしまっていて、なんかしっくりこない。

 まあ、こんな違和感、自分だけかもしれないですけど……。
 誰か、YouTubeあたりで、「氷結」のCM映像を利用した「ねぇ」のアンオフィシャルPVを作ってくれないかな。そうすれば、この違和感が少し消えるかも(笑)。

(3)「チョコレイトディスコ」PVに対する取り締まり

 YouTubeをはじめとする動画サイトには、PVやライブ映像を初めとするPerfumeの動画が山のように、それも不正規にアップされているのは、ご存じのとおり。

 まあ、自分としてはそういう行為を積極的には支持しないのだけれど、過去のレアなライブ映像なんて、動画サイトを利用しなければ観ることはできないし、権利所有者側そう不利益は与えないだろうし、そういう映像を観ることによって、ファンのPerfumeへの関心度が高まれば、最終的にはPerfume側への利益還元につながるんじゃないかとも思う。
 要するに大目に見てもいいんじゃないですか、ということです。
 (ただ、金を出せば手に入るライブDVDの映像を、ただアップしている奴はどうかとおもうけどね)

 微妙なのはPVで、今となっては金を出しても入手できないものが結構ある。
 そのため、動画サイトにも不正規アップされているものも多い。
 ほとんどのPVを観ることができるんじゃないかと思うけど、最近気が付いたのは、なぜか「チョコレイトディスコ」のPVの不正規版だけが、動画サイト上にほとんど存在しないということ。
 というか、権利所有者側に音声を消されたものばかりだ。(試しにちょっとネットサーフィンしてみたが、音が入っているものは自分では見つけられなかった)

 「チョコディス」に関しては異常なくらい取り締まりが厳しい。
 なぜなんだろう。
 唯一考えられることは、徳間ジャパン側は、(数年前に発売されたにしろ)この曲の販売価値みたいなものがまだまだあると考えていて、PV音声からMP3への変換による不正音楽ファイルの作成に目を光らせている、ということかな。

 個人的には、ちょっと古いPVなんて、徳間ジャパンのホームページでいつでも観られるようにしておいてくれていいんじゃないかと思うけど、無理?……

Pefume★夏フェスまとめ


 とりあえず、Perfumeの夏フェス2011のまとめを書きたいと思います。
  (まだ「MONSTERbash」は残っていますが……)

 ★ ★ ★

 今回のフェス全体を通して、まず驚いたのは、全ての公演それぞれで、セットリストを細かく変えてきた、ということ。
 (連日開催の東京と大阪のサマソニまでも、大幅では無いにしろ、内容を変更してくるとは……。
サマソニ大阪にのみ参加されたファンの中には、東京で披露した「微かなカオリ」が聞ける、と期待していた方々がかなりいたようですが……)

 でもこれは、きっと3人とスタッフとの間で、ああしよう、こうしたい、という議論が常に行われていての結果なのだろうし、それはつまり、全てのステージに対して、思い入れを込めてやっていこうという意識があったと、自分は捉えています。

 かつて西脇さんが「ラジオやテレビの仕事ばかりだと、なんのためにこんなことをやっているんだろうと考えてしまう」と発言したことがあったけど、Perfumeにとってライブというのは(堅い言い方をすれば)自己の存在意義を確認できる唯一の場所なのではないか、と自分は考えています。

 そういう大切な場所だからこそ、一つの公演でもおろそかにしない、という彼女たちの姿勢が、今回のフェス連戦を通じて、改めて確認できた気がして良かったです。

 そしてもうひとつ感じたのは、Perfumeの3人が、ライブというものにとても飢えていたんじゃないかということ。(それはファンの側も同じかもしれないが)

 東京ドーム以後、ポツリポツリとイベントライブやら、フラワーフェスはあったけれど、完全燃焼できるほどのものはなかったはず。
 そんな欲求不満を、この夏の5連戦にがっとぶつけてきた。そんな印象も受けました。

 だから、まるで全身シャワーを浴びたみたいになっても、彼女たちから笑顔は消えなかったし、ノリ過ぎてのミスや(笑)、アドリブ的な動きも結構見れて、とても楽しかった。
 (「微かなカオリ」の投げキッスも笑えたな。大阪の人、ほんとにすみません(笑))

 RIJもサマソニも、WOWOWで放送してくれるようだけど、そういう名(迷)シーンも放送してくれるかねえ……。


(おまけ)
 なんかこの夏フェスを通じて、「レーザービーム」がかなり良く聞こえてくるようになりました(今さらか?)。
 始めてフルで聞いたのはクラブで、それもヤスタカ先生のDJでだったんだけど、その時は、「こいつは踊れないなあ」という感想だったのだけどなあ。
 現在、ヘビーローテーション中です。
 心臓のあたりを指先でピッと指すフリが、いいねえ(笑)。


Perfume ★ サマーソニック2011

 先週の「ROCK IN JAPAN」に引き続き、サマーソニック東京に参戦。

 とりあえず、ざっくりのレポ、行きます。

 ★ ★ ★

 先週の「JAPAN」は不覚にも遅刻してしまったので、今回はきちんと朝から現地入り。

 今回は幕張メッセ、つまり屋内ということで、「JAPAN」ほどの熱中症対策は不要だろうという読みで、身軽にして入場。
 最初からマウンテンステージを目指し、ひとつ前のBOAさんのステージあたりから、前方に入り込みます。

 この時点での混み具合はさほどでもなく、あっさりと前の方に行けましたが、調子には乗らず、ステージからはほどほどの距離を取ります。
 BOAさんのステージが始まっても、大した混乱は起こらなかったのですが、だんだんと蒸し暑くなってきて、熱中症対策を怠ったことを少々後悔。

 位置としては多少左寄りでしたが、BOAさんのダンスも表情も良く見える場所をキープできたので、「今日はこの辺りをポジションとするか」と決定。

 さて、BOAさんのステージが終わり、「ここを動かないぞ」と身構えたのですが、甘かった。
 もの凄い勢いで、周囲に人がなだれ込んできて、あっというまに満員電車状態。
 Perfumeが出てきたらさらに状況は悪化すると判断し、少し下がりますが、あまり状況は改善せず。Perfume登場までまだ30分近くあるのに、汗がしたたり落ちるほどの熱気です。

 屋内だと甘くみていましたね。エアコンは動いているようだけど、全然役に立たず、野外のように風も無いから、周囲の温度は上昇する一方。隣の女の子はすでにびっしょり汗をかいています。
 後から知った情報ですが、どうやら入場規制が出たよう。
 同じ会場を利用した「COUNTDOWN JAPAN」では、過去にそんなことは起きていないはず。いったいチケットを何枚売っているんだよ、サマソニ。

 さて、ステージ後方には、スタッフの手によりマイクスタンドが設置されました。
 少なくともこれで、セットリストは「JAPAN」と異なることが読み取れます。
 「マカロニをやるのかな」と周囲から声が上がりますが、自分は「PuppyLove」あたりじゃないかと予想。さてさて……。

 そして、13:55。
 Perfumeがステージに登場。
 鮮やかなオレンジ一色の衣装がまぶしい。
 先週の「JAPAN」と衣装を替えてくるとは、Perfumeスタッフ、気合いが入ってます。

 曲は「FAKEIT」のフルバージョン。(これは「JAPAN」と同じ(笑))
 この時点でステージ前方では大混乱が発生。
 その場で飛び跳ね、暴れ始める奴。さらに前方に行こうとする奴。
 身の危険を感じ、後方に下がろうとする人たち。
 そんな前後左右の人の波に、自分も成すすべもなく運ばれていきます。もうステージ上の三人を観るどころでは無い(笑)。
 このどさくさで、変な場所に流されないようにするのが精いっぱい。(うっかり背の高い奴の後ろに行ったりしないよう、それだけは気を付ける)
 人と人がぶつかり合うので、いざこざも発生するが、そんなものに関わりたくないのでとりあえず無視。

 結局、なんだか良く分からないうちに「FAKEIT」は終了し、二曲目は「ねぇ」。
 やはり「JAPAN」とは違うセットリストか、とほくそ笑みますが、周囲の騒ぎ具合はなかなか収まらす。他人の汗が飛び散ってかかってくるほど。

 「みんな~、少し落ち着こうよぉ。Perfume見えなでしょぉ。熱中症になるよぉ」と内心嘆きます。
 自分は熱中症も怖いので、騒ぐのは抑え気味にし、ステージの三人を観ることに集中します。(この時点でなんとか三人を同時に見ることができるポジションをキープ(笑))

 畳みかけるように、三曲目は「レーザービーム」。
 さすがに周囲に興奮状態も少し収まってきたが、それでもヒートアップしていることには代わりなし。気分が悪くなって、スタッフに引き上げられる女性の姿が、スクリーンにちらりと映ります。
 自分は完全に観賞モード。大本さんが膝をつき、ダダダダッとやるフリも、しっかりと目に焼き付けます。
 CDで聞いているときは、その歌謡曲風のメロディがどうしても耳につきますが、こうしてライブ会場で大音量で聞くと、結構踊れる曲だということに気づく。

 そしてMCタイム。
 簡単な挨拶のあと、三人は汗ふきと水分補給のため、ステージ後方に下がります。
 ただ大本さんだけが即効補給後、すぐに一人だけステージ前方に戻ってきて、一人MCを開始。これも最近のパターン。
 ……と思いきや、すぐに後方に逆戻り。
 さすがののっち隊長も汗ふきが足りなかったようですね。それほどステージの上も暑いようだ。

 そして中盤一曲目は、「BabyCrusingLove」。
 まあ、映画出演が発表になったので、当然の選曲か。
 本当に久しぶりに生で観る感じがします。フリも派手じゃないが、生で見ると美しい…。

 そして次が、ついにきたか、「微かなカオリ」。
 ライブでの初披露になるのだろうか。
 テレビでは三人が固まって踊っていたが、このライブでは横一線に大きく広がって、フリもポイントだけであまり固定せず、自由に動いている。テレビで使っていた円形の台も使用せず。
 そして歌もリップシンクではなく、生歌のように聞こえた。
 最後に見せた、三人の投げキスは、アドリブのように見えたけど(笑)。

 この二曲で、少し会場の温度が下がり、落ち着きを見せ始める。(それでも汗がしたたりおちるほどの暑さには変わりないが)

 次が意外や「ジェニはご機嫌ななめ」。(でも去年の「JAPAN」で披露しているから、そう意外でもないか)。
 マイクスタンドは「ジェニー」用だったということです。
 自分はこの曲で、三人がペンギンのようなフリでマイク間を移動するのが好きなので、それがしっかり見れただけで大満足。

 次のP.T.Aのコーナーが、またまた夏仕様。
 しかし「JAPAN」とは内容を替えてきた。(ここでは詳しくは書かないですが)
 これにはちょっと感動……。
 「JAPAN」からたった一週間しか経っていないのに、別バージョンを用意してくれるとは。
 無理をして二週連続の参戦をして良かった、とこの時思いましたね。

 最後はおなじみ二大横綱の「チョコディス」と「ポリ」でシメ。

 まるで頭から水を被ったような状態で、最後はステージを後にした三人。
 お疲れさまでした。
 (観客もみな、全身びしょぬれでしたが)

 繰り返しますが、たった一週間前の「JAPAN」と、異なる内容のステージを用意してくれた、三人とそのスタッフに感謝です。
 こうなると、次のMONSTERの方も変えてくるのかな?(行けないけどね(笑))


(おまけ)
 サマソニには今回初参戦だったのですが、その混雑状態には閉口しました。
 Perfumeのステージの後、「やばい、水分補給だぁ、メシだぁ」と会場外に出ようとしたのですが、あまりに人が多すぎて出れない……。
 エリア間の移動もままならず、なんとかフードエリアにたどりついたら、行列の終わりも分からないほどの大混乱状態。
 結局、水とメシにありつけたのは30分後。途中、脱水症状を起すかと思いました。
 幕張メッセのイベントには何回か来ていますが、こんな目にあったのは初めてです。
 熱中症に気を付けて下さいとアナウンスするなら、せめてペットボトル飲料を販売するブースくらいは、もっとたくさん置いて欲しい(酒のブースはやたらとあったが)。
 来年も参戦するかどうか、これじゃ考えちゃうよなあ。

Perfume 映画「モテキ」に出演!?


 なにやら、Perfumeの3人が、今度は映画「モテキ」に出演が決まった(というか、出演していることが公表された)とのニュース。

 映画は9月に公開だということなので、春頃には撮影していたんでしょうか。
 2011年に入って、なんか動いているようだけど、表面に出てこない(笑)Perfumeの活動のひとつが、また明らかになった訳ですが。

 記事を読むと、映画出演とは言っても、演技をしている訳ではなく(ちょっとはやっているのか?)、主人公の妄想ミュージカルシーン(?)で、主演の森山君と一緒に3人がダンスを踊るとか。

 「Cars2に引き続き、映画の劇中曲に採用、ということですが、その採用曲が「Baby cruising Love」というのが、ちょっと面白い。

 記事によると、「モテキ」のドラマ版がすでに放送されていて(見たことはないです(笑))、その中ですでに、「Baby cruising Love」が使用されていたとか。
 それが好評で、映画版でも引き続きの採用、ということなんだそうだが……。


 「Baby」はもともと、「ポリリズム」のヒットを受けて、というか「ポリ」のブレイクをさらに拡大するというプレッシャーを背負わされて、この世に誕生した。
 その割に、派手さの少ない曲で、プロモーションで出演した歌番組では、西脇さんから「インパクトが無い」「右から左にツーッと流れる曲」等と言われてしまう始末だった(西脇さんに悪意は無かったんだが)。

 自分も発売当時は(PVには心惹かれたものの)カップリングである「マカロニ」の方にノックダウンされてしまい、ちょっと脇に置いてしまうような曲だった。
 でも、女性ファンにはそこそこ人気があって、少なくとも武道館あたりまでは、レギュラーポジションの地位を確保していたと思う。

 しかし、近頃のライブでは、すっかりご無沙汰気味。
 レギュラー落ちどころか、あわや戦力外通告、というところだったのだが、この一件で奇跡の復活を成し遂げそうだ。

 映画の公開に合わせ、テレビ出演などで「Baby」が披露されることもあるかもしれない。
 とりあえず、よかったね、「Baby」。

   ★ ★ ★ ★

 Perfumeもすっかり持ち曲が増え(50曲オーバーだ)、実力曲/人気曲がライブのセットリストから漏れてしまうこともしばしば。
 先日の「Rock In Japan」で、三人組は「デスリスト」と称して9曲も披露してくれた。
 そのリストからは、Perfumeの三人がいろいろなことを考えて考えて、選曲したことが伺える。
 それでも「あれをやってくれなかった」「これもやって欲しかった」という不満はファンの誰の中にも残ってしまうだろう。
 もうそれはしようがない。

 もともと捨て曲の少ないPerfumeだし、全てのファンを満足させるには、三日連続全曲ライブ、なんてのを開催するしかないけど、それもどこかむなしい。

 だからと言って、どこぞのベテランロックグループのように、「ファン投票によるベスト曲」ライブなどという、つまらないものはやらないで欲しい。
 そんな最大公約数的なライブをやられた日には、道端にひっそりと咲いているような小さな名曲たちは、見事に葬られてしまうだろうから。

 セットリストはあくまでも三人が考えて決める。そのスタンスは守ってほしい。

Perfume ★ ROCK IN JAPAN 2011

hitachi2


 仕事のトラブルで家を出るのが遅くなり、ひたちなか海浜公園に到着したのがなんと午後二時ぎりぎり(汗)。
 かなり焦りましたが、とりあえず、Perfumeのステージには間に合いました(笑)。

 では取り急ぎ、そのリポートを、ざっくりですが書いておきます……。

 ★ ★ ★ ★

 開演ぎりぎりの到着だから、グラスステージはすでに満杯状態で、当然、ステージの最前付近には行けず。
 まあそれでも、人の間を縫っていったら、そこそこ三人の姿が見れる距離まで近づけたので、それで良しとしました。

 周囲の人たちにの会話を聞いていると、どうやらガチガチのPerfumeファンは少なそう。濃いファンたちの中に潜り込んで、ぐちゃぐちゃになるよりも、たまには落ち着いて見てみるのもいいか、と遅刻した自分を納得させながら、開演を待ちます。

 曇り時々雨という予報は見事に外れ、日差しがあってかなり暑い会場。

 そして14:15。
 ステージ開始。登場SEが流れる。
 予想通りの「FAKE IT」。
 パリッとしたカラフルな衣装に身を包んだ三人が登場して、唄い、踊り始める。

 やはり周囲で大騒ぎを始める人は少ない。でもその方が、ステージの三人の動きが良く見えるということに気づく。
 三人のテンションはかなり高い。例のテープを逆回転したような箇所に入ると、頭を左右に激しく振って、もうノリノリ。彼女たち自身が楽しんでいる様子が良く分かる。

 ……ところが、おや?
 登場SEだからすぐに終わるかと思っていたのだが、いつまでも「FAKE IT」が続いていく。
 やばい、今日はフルバージョンなのか?
 いきなり意表を突かれて、あわててステージに集中する。

 それにしても、西脇さんのテンションは高い。
 ……ちょっとほっとする。

 数日前の彼女についての芸能報道で、落ち込んでいやしないかと、少々心配だったのだ。
 二年ほど前の、無理矢理元気を絞り出しているような西脇さんは見たくなかった。良かった良かった。

 大本さんもすでにエンジン全開状態。
 樫野さんの前髪も当然ながら乱れ、一瞬、あれ? パッツンに戻したのか? と錯覚するほど。

 そのまま、「レーザービーム」「ワンルーム」ときて、MCタイム。

 やはりテンションは高め。
 西脇さんの声のトーンが、いつもに増して高くなっており、聞きづらい(笑)。
 大本さんの髪の毛も、早くも汗でへばりついている。それをネタにMCをして、観客を笑わせる。
 樫野さんも、さすがに暑いのか、いちど髪を手でオールバックにする仕草が見られた。
 
 MCの中で、西脇さんが「RockInJapan」は自分たちにとって、もうホームだと告げる。
 前にも書きましたが、その通り。
 周囲の人たちの声に耳を傾けると、「かわいいね」「かわいいね」という声があちこちで上がっている。
 観客の中にPerfumeの存在に違和感を感じる人は、もうほとんどいないだろう。

 例の報道に関する発言が西脇さんからあったのは、このタイミングだったか?
 要は、あの報道はでたらめだと。本当にそういうことがあったら、わたしは正直に言います、と。(って、別に言わなくてもいいですけど(笑))
 まあ、これで西脇さんファンの方々は一安心でしょう。

 その後は、フェスには珍しい(?)「ナチュラル」と「PSPS」。そして「VOICE」。
 うーん、こうやって並べられて実際に聞くと、うまい具合に夏向けセットになっている。

 そして、おなじみ「P.T.A」のコーナーまでもが、夏向けに変更されているのが笑った。
 いつもの「ウルトラソウル」の代わりに、意外な曲が……。
 (まあ、それはここには書かないでおきます(笑))

 そして、「ねぇ」。
 周囲の観客が、サビの箇所で、一斉に手で「おいでおいで」をする。
 いつの間に、こんなことをするのが、一般的になったんだろう?
 なにしろPerfume のライブを観るのは、年末のカウントダウンジャパン以来なので、ちょっとブランクありですかね。

 「ねぇ」の途中だったかな(早くも記憶が混乱(笑))、西脇さんのダンスがかなり乱れて、ヒールにトラブルか? それとも身体のどこかを痛めたのか? と感じた。
 後者じゃなきゃいいが……

 そして最後は、「チョコディス」と「ポリリズム」の二大横綱でシメ。
 結局、終わってみれば9曲という大盤振る舞い。

 終演後の周囲の声に耳を傾けてみると、かなり好意的な意見が。
 「結構良かったな。ちゃんと曲を聴いてみようかな」
 「予想以上に騒ぎすぎて疲れた~」
 「わたしたちも頑張って、Perfumeみたいになろう(ダイエットをしようということか?」

 さて、自分としての満足度といえば、腹八分目くらいです(笑)。
 やはり、ワンマンライブじゃないと……。
 早いとこ、ワンマン、お願いします。
 



K-POP勢は脅威!?

 K-POP勢の人気がすごく、周囲から「Perfumeも大変なんじゃないですか?」と良く言われるんですが、個人的にはまったく心配はしていません(笑)。

 確かに、日本にやってくるどのK-POPグループも、絵にかいたような美女(男)ばかりで、スタイルも抜群、ダンスもうまく、そして日本語も喋れて、と笑っちゃうくらい完璧。
 どこかふぞろいなリンゴたちの集団のような日本のグループを見慣れた目には、まるで神たちが降臨してきたかのように映ってしまう。
 それで曲はやたらとキャッチーだから、バッと飛びついてしまいのも分からないではない。
 というか、バッと飛びつく人たちが大勢いなければ、こんなに短期間に日本国内でのアリーナツアーを企画できるはずもないけれど。

 いやあ、K-POPって凄い、となるわけなんですが……

 正直言って韓国本国のカルチャーには詳しくないので申し訳ないけど、まさか韓国の音楽グループ(アーティスト)全てが、日本に輸出されているK-POP勢と言われている人たちのようでは無いはずだと思っています。日本のJ-POP界と同様に、多種多様なグループが存在するはずだと。
 今、日本の音楽界に参入してきているK-POP勢は、人も曲も、(本国で人気はあるにしろ)あくまでも海外進出を目的とした存在なんじゃないでしょうか。
 韓国ローカル色はできるだけ捨てて、世界中で通用するように、全てが明確に定義され、鍛え上げられ、磨かれている。
 まあ、その徹底ぶりが「韓国的」であるのかもしれませんが。


 一方、我らが三人組。
 こちらも先ごろ「世界進出」を果たしたわけなんですが、ご存じのとおり、これは計画性の全くない、タナボタ的世界デビュー(笑)。

 そのスタイルも、世界では通用するはずの無い土着的アイドル文化を苗床とし、そこに日本ポップカルチャーの様々な要素が、偶然的とも言える合体と成長を経て出来上がったもの。
 クールとウェット、洗練さと泥臭さの間を、まるで魔法のように行き来するスタイル。
 そんなPerfumeは、だからこそ非常に「日本的」な存在である、と考えていいのではないかと思います。
 日本のポップカルチャーが海外の人たちにどのように受け取られているか、正確なところは分からないけれど、少なくとも「Perfumeはとてもジャパニーズポップだ」と感じてもらえたからこそ、今回の「Cars2」採用があったのではないでしょうか。
 
 であるから、「韓国的」であるK-POP勢と「日本的」であるPerfumeは共存することはあれ、片方に片方が呑み込まれる、ということは起こらないと自分は考えています。

 むしろ、K-POP勢のライバルは、同じK-POP勢なんじゃないかな。
 生き残りをかけて、他のグループとどう差別化をしていくかという課題が、これからの彼らに待っているような気がします。


 
プロフィール

Cap-G

Author:Cap-G
Perfumeファンブログです。

アイドルになど興味が無かったはずなのに、いつの間にやらファンクラブ会員。

愛するもの
 →スノーボード、夜のドライブ、野良猫、そしてPerfume

最新記事
カレンダー
07 | 2011/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。