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Perfumeってアイドル?Vol2

週末にちょっとしたパーティがあり、その音楽担当に任命されたため、パーティ参加予定者からリクエストを募ったところ、人気の大人数アイドルグループの曲の要望がありました。
 そこで、iTunesからダウンロードしてみたところ……ちょっとびっくり。

とにかく音が、ひどい……。

 どんな感じかというと、音の上下左右の区別が無く、全ての音がひとかたまりにされていて、なおかつ歪んでいる、という状態。
 こんなのをスピーカーから大音量で流したら、音が割れるのは確実。

 ちょっと不安になったので、我らが3人組の音を再確認してみたところ、こちらはちゃんといい音で鳴っている。

 どういうこと?
 録音に金をかけていないのか、と初めは思ったが、そんなはずは無いでしょう(金はうなるほどあるはずだ)。
 やはり考えられるのは、わざとこういう音にしているということ。
 つまり、ラジカセやテレビのようなプアなスピーカーから流されても、とりあえず全ての音が聞こえるように、どんな環境でも同じように聞こえるように、ということを考慮したうえでの製作。

 だとすると、この楽曲は、それ単独で鑑賞されることを想定されていない、ということになる。
 あくまでも、アイドルという存在を補完するための存在。

 こんなことは、ヤスタカ先生からすれば、考えられないことだろうな。
 先生はむしろ、良いオーディオで自作品が再生されることを望んでいるから、それを「あえて歪んだ音にしてください」と依頼されたら、おそらくこういい放つだろうと思う。
「断る」

 かつてヤスタカ先生は「自分はアイドルソングを作っているつもりは無い」と発言していた。
 これは「Perfumeがアイドルだということは分かっているが、既存のアイドルソングというものを彼女たち向けに 書く気はない」と僕は解釈しているんだけど。

 この姿勢は、ヤスタカ先生だけでなく、MIKIKO先生や関監督にも言えるのではないかと思う。
 お二方とも「プロジェクトPerfume」がアイドルプロジェクトだと言う認識はあるが、そのアプローチはまったく独特である。

 あの大人数アイドルグループばかりを例に上げて恐縮なんだけれど(注:僕は彼女たちに対して悪意はまったく抱いていません。誤解無きよう)、彼女たちのバックにいる人たちは、いわゆるアイドル産業のど真ん中にいる人たちばかりのように見える。
 つまりアイドルのプロたち。

 一方、それと比較すると、三人組の背景にいる(いた)人たちは(所属事務所も含めて)、アイドル産業については「素人」に近い人たちであったかもしれない……。

 はるか昔、Perfumeをアイドルとしてデビューさせようという企画がスタートした時、そのスタッフとして集まった人たちは、いわば手探り状態で仕事を始めざるを得なかったのではないか、と僕は勝手に推測している。

 ヤスタカ先生は今でこそ「アイドルソングを作っていない」と言っているが、Perfumeのインディーズデビュー時はそれでも、必死になって「アイドルソング」らしきものを作ろうとしていたのではないか。
 それはMIKIKO先生の振り付けにも見えるし、関監督の「ビタミンドロップ」等のPVを観れば、明らかであるように思える。

 だが、幸か不幸か、その企画は目が出なかった。(要するに売れなかった)

 さらに言うと、三人組の周囲には、彼女たちに「アイドル帝王学」を叩きこもうとする人物も存在しなかったのではないだろうか。
 彼女たちに、「どんな手を使ってでも売れろ」「自分を殺してキャラを作ってでも売れろ」「常に目立つようにしろ。自分をアピールしろ」「男子ファンに受けるにはどうしたらいいか、常に考えろ」といった教育である。

 その結果、三人は常に自分たちでいることを基本とし、あからさまな自己顕示欲を示すこともなく、スクールで育まれた「芸人」としての心構えみたいなものを、純粋培養させていったのではないだろうか。
 前のブログで書いた、ざっくり言ってしまえば、「芸は売るが、身体は売らない」といった、Perfumeの掟を。
(ま、水着グラビアはほんのちょっとやっているのだが、ここではあえて無視します(笑))

 話を戻します。

 インディーズ時代の試みが成功しなかった「チームPerfume」は、その後どういう方向に進んで行ったか。

 (ここからは、ほんとうに僕の憶測です。いや、こうであって欲しいという願望もふくまれているかも……)

 もしPerfumeの周辺の人々が能力の無い連中だったら、あせった挙句に、Perfumeをどんどんといじり始め、次第に迷宮に入り込み、最後は観るも無残なものにしてしまっていただろうと思う。

 しかし、「チームPerfume」の6人(3+3)は、無能者ではなくて天才たちだった。
 (これもまた、Perfumeの奇跡、のひとつ)

 悩んだ挙句、彼らが到達した結論は、「自分たちのセンスを信じよう」というものではなかったのではないだろうか。
「自分たちがいいと思うものを作ろう。それで売れるかどうか分からないが……」

 ヤスタカ先生はアイドルソングの世界に入り込むのをやめ、自分の庭とも言えるエレクトロの世界に、逆にPerfumeを引きずり込む。
 MIKIKO先生は、あくまでも自己のセンスでカワイイ、カッコいいと思う動きやポーズを、三人の教え子たちに与える。それがまだ幼いとも言える彼女たちに不似合いでも、音楽とのシンクロ率が高ければ採用していく。
 関監督は、(もちろん三人は前面に出すものの)三人組が存在しなくても芸術的に成立するほどのPVを作成する。
 そして三人組は、観客に媚を売るのでなく、自分たちが楽しい、かっこいいと思えるステージを模索し始める。
 それで売れるかどうか分からないけれど……。

 かくして「アイドル」という旗を立てながらも、実態はまったく異なるユニークなユニット「Perfume」が歩き始めたのではないだろうか……。

 「Perfume」はアイドルなんだろうか。

 うん。アイドルと言ってもらって結構だと思う。
 ただ、それだけで済むと思ったら、この三人組には火傷させられるよ。


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のっち隊長

 夏がく~れば、フェスがくる~♪

 いよいよ、ロックインジャパンのタイムスケジュールが発表になりました。
 グラスステージの14時台。(なんだ、去年と同じ。熱射病に気をつけないと)。

 真夏の日差しが照りつける中、三人組を待ち受けるのは4万人の大観衆。

 こうなってくると、やはりここは、……大本様の出番ですな。

 自分は、大本さんのことを「Perfumeの斬り込み隊長」だと思っている。
 Perfumeの精神的な支柱はといえば、もちろん西脇様なのだが、ここぞという大舞台の時、頼りになるのは、やはり「大本隊長」だ。

 良い例が、「東京ドーム」である。

 五万人という大観衆相手の、それも一発勝負の舞台。
 不安や緊張にとらわれるな、という方が無理である……普通は。

 開演時間が迫り、純白の衣装に身を包んだ三人は、いつもの儀式に入り、お互いの手を重ね合う。
 ここまでの道のりが脳裏をかすめたのか、思わず鼻をすする西脇様。
 それにつられたのか、はたまた不安がよぎったのか、かすかな音を漏らす樫野様。
 二人は目を閉じ、ライブの成功を祈っているのか。
 しかし、ただ一人、それに同調しないものがいる。
 言わずもがな、「大本隊長」だ。

 見よ。その大きな瞳を、さらにかっと見開き、瞬きひとつしない。感傷などみじんも入りこむ隙を与えない。
 隊長は完全な「戦闘モード」だ。
 「五万人だって? 上等じゃない」という心の声が聞こえてきそうだ。
 (その様子はNHKのドキュメンタリーでもっともよく確認できる)

 ライブ中盤、「Perfumeの掟」にはソロパートがある。
 つまり、そこでは1人対5万人という身も凍るような対決となるわけだが、隊長の表情には、一片の不安も見えない。
 むしろ「さあ、しっかり目に焼き付けろよ」とでも言いたげなほど、自身満々だ。

 08年のロックインジャパン。
 レイクステージ。
 後に樫野様が「人が黒い壁にしか見えなかった」と語ったほどの満員状態。

 初めて万単位の観衆の前に立つ三人。
 披露するのは「エレクトロワールド」。
 その最中、大本隊長は、なんと人差し指を観衆に向かって立て、それをクイクイとやった。
 「さあ、来いよ」
 という訳だ。
 クーッ(川平ジェイ風に)。

 最新曲「レーザービーム」のパフォーマンスをTVで何回か見た。
 そこでの隊長の存在感は圧倒的と言っていい。
 その鋭い眼光が、テレビ画面を突き抜けて、こちらに向かってきそうだ。
 この曲がその名のとおり、攻撃的な雰囲気を持っているから、隊長の闘争心に火がつくのか。

 ライブ以外の時では、グダグダ、カミカミ。ひどい時には「起きてます?」と声をかけたくなるほどの人と、とても同一人物だとは思えない。


 里谷多英という、女子モーグルの選手がいる。
 モーグルと言えば、日本のエースは上村愛子選手であるのだが、上村選手がいまだに手にしていないオリンピックメダルを、里谷選手はすでに金銅二個も取っている。
 (シーズンを通しての成績は、常に上村選手の方が圧倒的なのだが)
 その理由を、里谷選手のコーチがかつて語ったことがある。
 「多英は『窓』が開くと、とんでもない力を発揮するんだ。ただし、その『窓』はめったに開かないのだけれどね」

 きっと大本隊長も、里谷選手と同じく、心の中に『窓』を持っているのだ。
 それが開く時、僕らの前には、大本彩乃さんではなく、「Perfumeののっち」が出現する。
 (ただしその『窓』は、ここぞという時にしか開かないように思えるけど)

 自分にとって、この夏のロックインジャパンのステージは、2011年のPerfume最初のライブとなる。
(とほほ。待たされ過ぎ……)
 こっちも万全の態勢でいどみますので、よろしく頼みますよ、隊長!


(おまけの妄想)
 「斬り込み隊長」なんてことを考えていたら、大本さんと「新撰組」の沖田総司のイメージが勝手に重なってきた……。
 あさぎ色の新撰組の隊服、そして額に巻く鉢金が、大本さんにとても似合いそうだ。
 そう言えば、「沖田総司は実は女性だった」という設定の舞台だが映画が昔あったな。それに大本さんが出演したら?……。
 あのダンスセンスだ。殺陣をやらせても、一流に違いない。
 「新撰組一番隊々長、沖田総司!」と名乗って、敵陣に斬り込んでいくその雄姿。
 クーッ(再び川平ジェイ風)
 あ、でも大事なところで、セリフを噛みそうだなあ……(苦笑)。

かしゆかの楽しみ方

 自分の周りのファンだけなのかもしれないが、どうも西脇さん、大本さんに比べて、「樫野さん好き」が少ないような気がする。

 いかんなあ……

 確かにに、西&大は大物ですよ。
 ビートルズに例えれば、ジョン・レノンとポール・マッカートニーかもしれない。
 でも、本格的なビートルズ通は「静かなるビートルズ」ことジョージ・ハリスンを愛することを忘れないもんです。
 ジョージはその控えめな性格もあってが、当初は偉大な同僚二人のバケモノ的才能の影に隠れがちだった。けれど彼は、独特のセンスを持った楽曲の制作を始め、その評価を次第に上げていく。
 今では「ビートルズサウンドの真の改革者はジョージである」と評価する人までいるのだ。

 それと同じようなことが、「静かなるPerfume」こと樫野様にも言える、と自分は思う。(あ、静かなのはTV番組の印象だけのことで、楽屋じゃCMソングとかを唄っていて、かなりうるさいらしい(笑))

 そう。他の二人に隠れがちだが、樫野様の味わいは、実はジョージ並みに深い。
 どうせPerfumeファンになったのなら、そんな樫野様を楽しまなきゃもったいない、ということで、今回は「かしゆかの楽しみ方」を考えてまいります。

 (注)自分は特に「樫野様推し」ということではないので、誤解無きよう。


 ★ ★ ★ ★ ★

「ヴォーカリストとしての樫野様を楽しむ」

 ご存じのとおり、樫野様の声質は、他の二人とかなり異なる。
 かつてインタビューで、ヤスタカ先生は「活舌が悪い」「もたっている」と評価もした。こもっているというか、喉元で響いてしまっているような所もある

 その原因は口の開きにあるんじゃないか、と自分は思っている。
 西脇さんも大本さんも、口が大きいというか、横に大きく開くことができるが、樫野様はそれができない、いわゆる「おちょぼ口」である。
 その結果、声が口腔内に留まり、大きく張ったり、突き抜けるように唄ったり、ということがしずらくなる。
 舌も大きく動くことができず、それが「活舌が悪い」と捉えられる。
 声の質そのものも、西&大が透明度が高いのに対して、ちょっとかすれているように聞こえることもある。

 ……なんかネガティブなことを言っているじゃないか、と思われるかもしれませんが、実はそうではない。
 一件、短所に思える樫野様のその声質が、得難い魅力を生むのだ。

 こもったり、もたったりする声というのは、聞く者に子供のような幼さや不安感をイメージさせる。かすれた声というのは、泣き声をイメージさせる。
 ヤスタカ先生が「自分の予期していなかった効果をもたらす」と言っていたのはそういうことだ。

 どちらかと言えば、明るい声の持ち主である他の二人の声に、樫野様の声が混じることで、響きに微妙な陰影が加わる。
 不安や哀しさ、寂しさを表現したいとき、ヤスタカ先生は樫野様の声のブレンド率を上げたり、場合によってはその声を前面に押し出してくる。
 Perfumeの楽曲には、ヤスタカ先生の他の作品群(Capsule、MEGなど)には現われて来ない「切なさ」という感情が表出してくることがあるけれど、それは樫野様の存在が大きいのではないか、と自分は固く信じている。

 「不自然なガール」を聞いてみよう。
 その後半部、Perfumeの楽曲にしてはめずらしい長めのソロが用意され、そこを樫野様が担当している。
主人公の女の子の、恋愛に対する恐れや不安を見事に表現している、樫野様の名パートだ。

 そのあたり、是非じっくり味わっていただきたい。


「変態丈な樫野様を楽しむ」

 樫野様のトレードマークのひとつである、「変態丈」。
 そのスカート丈は年々短くなってきて、去年あたり限界に達してきたな、と思っていたら、年末のカウントダウンジャパン幕張で、今度は左肩を大胆に出してきた(フューフュー!)。

 昨日のブログにも書いたけれど、変態丈は樫野様にとっての「セクシーごっこ」である。
 そこを十分理解して、大人の余裕を持って、ここは楽しんでいただきたい。
 間違っても、まともに捉えて、妙な脳内物質を放出してはならない。

 とは言ってもねえ、もし自分がローティンだったら、あんな露出を見せつけられたら、たまらないだろうなあ(笑)。(マジで眠れなくなるぜ)
 そう言う訳で、ローティンでチェリーボーイな君、この楽しみを味わうのは少し早いので、「変態丈」は観賞厳禁ね。
 おじさんのように、片手にブランデーグラスが似合うダンディーな男になってから、出直してきたまえ。


「おちゃめな樫野様を楽しむ」

 三人組の中で、実は最もおちゃめでいたずら好きなのは樫野様ではないか、と小生は睨んでいる。
 その様子は、P.T.Aムービーなどで良く確認できる。
 最近で言えば、「ねぇ」のPV撮影中に披露した、「レバ刺し食べたいダンス」などがそうだし、「レーザービーム」のジャケ写撮影中に、なぜか大本さんのお尻を枕にして寝てしまうところなんかも、いい味わいだ。
 「ワンルーム」のPVの途中で、ノリすぎて暴れまくるあたりも絶品である。

 実はライブのMC中にも、樫野様のおちゃめぶりを楽しめることがある。
 残念ながら、DVDなどにはあまり残っていないが、「東京ドーム」の特典映像である「鳩」で、ちらりと確認することができる。
 初めステージにいなかったのに、他の二人が喋っている間に、いつの間にかこっそりやってきて「ずっといたよ」ととぼけるあたりがそうだ。

 これからライブを体験されるみなさん、MCの時は、そのあたりの樫野様の言動にもご注目下さい。


「樫野様の走りを楽しむ」

 はっきり言って、樫野様の走り方は変である。

 どうしてだか分からないが、テケテケテケという感じの小刻みなステップで走り去っていく。

 樫野様は実は運動神経が無い、という噂があるが、そのあたりが原因か。
 ヒールを履いていても大胆なスライドを見せる、アスリート西脇様と対照的である。

 「ワンルーム」のPV内で(3分あたり)、西脇様ソロ用のセットを運んだ後にあわてて去っていく時、この走りを見ることができる。
 はっきり言って、おもしろい(笑)


 このネタ、書き始めると尽きないなあ(笑)
 というわけで、Vol2へと続く……

Perfumeってアイドル?

 僕は周囲に、自分がP.T.Aだということをカミングアウトしているのですが、その反動(?)で良くこういわれることがある。

「じゃあ、CAP-Gさんはアイドル好きなんですね。へえ、意外ですね」

 いや、違います。自分はアイドル好きじゃない、とかなんとか答えて、しばらくやりとりすると、次には大抵こう聞かれる。

「ああ、じゃあCAP-Gさんは、Perfumeをアーティストとして見ているんですね」

 そう言われてしまうと、返答に窮する。
 あの三人組をアーティストと思っているかというと、……そうでもない。(天才だとは思っているが(笑))

 Perfumeと言う存在をアーティスティックな面から見ることはあるけど、そういう場合、僕の意識にあるのは、ヤスタカ先生であり、MIKIKO先生であり、関監督であって、三人組は思考の枠から外れてしまう。

 じゃあ、どっちなんだよ、と言われると、「やっぱ、アイドルかな」と答えるしかないです。
 それでも自分の中に違和感が残るのは、多分、日本社会の中で認識されている「アイドル」というものと、三人組の存在が一致しないから。

 単純に言ってしまうと、日本の「アイドル」って、仮想ガール(ボーイ)フレンドを演じて、それを商売にしていると思うのですよ。
 彼女(彼)たちは、ファンから恋人のように思ってもらうことを志向し、その言動や衣装、そして楽曲にいたるまでの全てが、「仮想GF(BF)」を補完する。
 (昔、あるアイドルが、自分のコンサートを「デート」と表現していたが、まさにこれなどその典型的な一例)

 一方、三人組はどうかというと、これは明確で、彼女たちは「仮想GF」を演じたり、それを志向したりすることは一切無い。

 自分たちを観客に愛して欲しいと望んではいるが、それは「芸人」としてであって、「GF」としてではない。

 もちろん、ヤスタカ先生を初めとする3巨頭のお仕事内容も、「仮想GF」を匂わせるものは一切ない。水着写真集など出さないし、異性に媚を売るようなフリは付けないし、「君に会いたかった」的な詩が書かれることは決してない。

 ちょっと下品な表現をすれば、アイドルは「身体」を売っているが、三人組はあくまでも自分たちの「芸」を売っているに過ぎない、と思うのです。
 ましてや、アメリカの「アイドル」のような「仮想セックスパートナー」の世界とは、もう無縁と言っていいと思う。

 ちょっと待って。
 じゃあ、かしゆかのあの「変態丈」はどうなのよ、と思わる方もいるかもしれない。
……あれはねえ、シャレなんですよ(笑)。
 
確かに、ステージの上で、樫野さんがわざと「露出」を強調したりすると、自分も「フューフュー」とかいってはやし立てたりはします(笑)。
 でも自分的にはその行為は、「SEXY遊び」なんですよね。
 僕は少なくともそれで、彼女を頭の中で「セクシャルな存在」に仕立て上げたりはしない。
 樫野さんのキャラクターでこそできる、ちょっとしたおふざけです。
 (もし同じことを西脇さんにやられたら、マジで赤面し、目をそらしてしまうかも(笑))

 ちょっと前、飲み会で、ふざけた野郎に、
「もしPerfumeが目の前に裸で寝ていたら、CAP-Gさんはどうします?」
 という変な質問をされたことがあり、僕はこう答えました。
「……うーん、毛布でもかけてやるかな」
 その時のその場のリアクションは(女性も含めて)「え~っ」というものだったわけで……(笑)。

 そんなにおかしいか?(笑)

 じゃあ、「仮想GF」でなきゃ、お前はどう捉えているんだ? って言われると……。

 「アイドル」って直訳すると「偶像」だけど、そこまで三人組を崇めたてまつっている訳ではないしなあ。
 「天使たち」という人もいるが、それもなんか恥ずかしいし(笑)、そう呼ぶには人間臭くないか? あの三人組は。
 「娘のような存在」? どこの世の中に、自分の娘に対して拳を突き上げる父親がいる?

 うーん……
 結局、うまい定義が見つからない。

 前から「Perfume」というのは絶対無二の存在だ、と思っているんだけど、だからこそ、既存の分類分けには当てはまらないのか……

 結論の出ないグダグダ状態のまま、今回は終わろうと思いますが(笑)、別に三人組を「仮想GF」として捉えている人がいても、それは別にいいと思います。

 Perfumeの楽しみ方は、ファンひとりひとりの自由、ということで(笑)。

夢のあとさき

 知っている人も多いとおもうけど、perfume444と名乗る、ロサンゼルス在住のアメリカ人Perfumeファンがいます。
 まあ、かなりいかれたオッサンで、YouTubeに多数の動画をアップしているのだけれど、Perfumeへの愛が強すぎるのか、もともと頭のネジがゆるんでいるのか、おもしろいのもあるけれど、ちょっとやり過ぎだろ、みたいな動画もかなりある。

 このオッサン(GUSさんという名前らしい)の夢というのが、「いつかPerfumeと会う。そこで『自分は世界で一番のファンです』と彼女たちに自己紹介する」というものだったんですね。
 「アキハバラブ」の頃からという古参のファンだから、その夢は彼の中で何年もの間、育まれていたものかもしれない。

 ところが、この「夢」が、数日前、あっさりとかなってしまう。

 どういう手を使ったんだか、このGUSさん、「Cars2」のワールドプレミアの会場に正規に潜り込むことに成功し、そこでなんと、3人組と会ってしまうのですね。
 彼が上映前にロビーにいたら、なんとそこに3人組(と通訳)がやってきたらしく、彼女たちに思わず声をかけ、(通訳を介して)話をすることができたらしい。
 持参してきたポスターにサインをもらい、一緒に記念写真を撮り、オッサンのトレードマークであった「Perfume一番」と書かれたハチマキを、西脇さんにプレゼントしたりして、(5分間ほどの出来事だったらしいけれど)GUSさんにとって夢のような時間を過ごせたらしい。

 GUSさんの興奮状態は数日間おさまらず、「夢がかなった。みんなありがとう」的な動画を、いくつかアップしていた。

 ところが、昨日にアップされた動画の中のGUSさんの様子が、少し違っていた。

 あのクレイジーぶりが影を潜め、何か憑きものが落ちたような感じでカメラに向かって語りかけている。
 どうやら、しばらくの間、動画をアップすることをお休みするとのこと。

 GUSさんの気持ちが、自分には少し分かるような気がする。

 夢っていうのは、一度かなってしまうと、それは「過去の事実」になってしまい、夢で無くなってしまうんだよな。
 「自分がどれほどPerfumeを愛しているのか、彼女たちに分かってもらいたい」
 「いつか彼女たちに会って、この思いを伝えたい」
 その一念だけで、とんでもないエネルギーを注ぎ込んで、動画をアップし続けていたGUSさん。
 そして、その思いは、彼女たちに届いてしまった。
 ポスターには、西脇さんの字だろうか、「会えてとってもうれしいよ~」「Thank You」と書かれている。
 もうおかしな動画を作ったりする必要は無くなった。
 今のGUSさんの胸中には、満足感や達成感と共に、「夢を失ってしまった」という喪失感があるのではないだろうか、と僕は勝手に思う。


 さて、一方で、自分を振り返ってみる。
 僕はこの三人組に、なにか「夢」のようなものを投射していたりするだろうか。

 思い入れがあるのは分かっている。こんなブログをやっているくらいだから。

 もしGUSさんのように、彼女たちに会うことができたりしたら、僕はどう感じるだろう?
 多分うれしいと感じるだろうけど、それで自分の精神に、何らかの変化が起こるとは思えない。
 うん、少なくとも、この点に関しては大丈夫だ。

 Perfumeのファンで、同じようにブログにをやっておられる方々はたくさんいる。
 時々読ませてもらっているけど、やはり「Perfume依存症」みたいなものをちょっと患っているように感じる方は多い。

 自分もちょっとそうかもしれない。
 別にそれは悪いことじゃない。個人の自由だ。

 でも、ファンってのは一体なんなんだろう、と時々思うことがある。
 今回のGUSさんの一件でも、それを考えざるを得なかった。

 結局は、ちょっといかれている連中のことなのか。

 ……良く分からない。

 分からないけど、せめて自分は、「良きファン」ではいたい、と思う。

 じゃあ、「良きファン」っていうのは何?
 それはまた、別の機会に。



ポリリズム ゴールドディスク認定!

 なんでも、最近になって、「ポリリズム」がゴールドディスクに認定されたらしい。
 まずはおめでとうございます。

 でも、なんで今頃?(というか、ゴールドじゃなかったのか)
 もしかしたら、「Cars2」の一件で、新たに入荷するCDショップが増えたからなのかな?

 しかし、なんかおもしろい奴(曲)ですね。

 三人組の知名度を一気に全国区にしてくれたのもこいつ。
 人気アンケートを取れば、まず間違いなく一番を取るのもこいつ。
 ライブのトリを務めたことは数知れず。
 何度、彼女たちの涙と共に唄われただろうか。
 そして、今回、三人組が世界へ旅立つための扉を開いてくれた。
 
 そんな「ポリリズム」の誕生のエピソードは、以下のとおりであるのは、みなさんご存じのとおり。

  ①木村カエラさんが、とあるビルのエレベーターに乗ったら、「チョコディス」
   のPVがたまたま流れていた。
  ②これはおもしろいということで、カエラさんはラジオで「チョコディス」の
   ヘビーローテーションを始めた。
  ③そのラジオを、NHKから環境リサイクルキャンペーンのCM制作を依頼され
   ていたCMディレクターの方が聞いていて、PerfumeをCMに起用すること
   を決めた。
  ④Perfume側に、CMへの出演と同時に、CM用の楽曲の制作が依頼された。
   そして、「ポリリズム」が生まれた。
  ⑤CMと「ポリリズム」は大好評を博し、Perfumeのブレイクにつながった。


 このエピソードの最大の功労者はカエラさんということになっています。(自分もそれは否定しません)
 でも、自分がこのエピソードの中で一番気になっているのは、①の部分なんですよ。
 どこかのエレベーターの中で、「チョコディス」のPVがたまたま流れていた……。
 ということは、そのPVを流した人がいる、ということですよね。

 一体どんな人なんだろうか。
 エレベーターの中に流れる音楽PVを決める人なんて、どういう立場の人? 
 ただ単に、業界に支給されていたPVを、機械的に次から次へと流していただけなんだろうか。
 MTVかなにかを流していただけ? 
 それとも、「このPVは面白いな。少しでも多くの人に見てもらいたいな」と思って流したのだろうか。

 もし最後だとしたら……ちょっと凄いことだよね。

 もしその人(仮にXさんとします)が「チョコディス」を、その日、そのタイミングでエレベーターに流すことをしなかったら、ポリリズムという曲はこの世に生れていなかったかもしれない。
 そのことを、このXさんは知っているんだろうか。

 「東京ドーム」の感動のラスト、そして「Cars2」にまで繋がる、ポリリズムの長い物語の始まりに、自分が立っているということを。
 それとも、そんなことはつゆとも知らず、今もどこかで、Xさんは普通の生活をされているのだろうか。

 もしカエラさんがチョコディスのPVを見ることがなく、その後のプッシュも行わず、「ポリリズム」が生まれることが無かったとしても、当時のPerfume周辺の状況を鑑みれば、ブレイクは時間の問題だったとは思います。

 ただそれは、もっと緩やかなものになっていただろうし、その後の三人組が見る光景も、かなり違ったものになっていたはず。
 もちろん、僕らファンの見る光景も。

 4年以上も前、Xさんが引き起こした「小さな奇跡」。
 それがいま、とても大きな波となって、三人組を、そして僕らを覆っている。

 そう考えると、ちょっと心が震える。

P.T.Aはつらいよ

 入院中なもので、普段は縁の無い昼間の情報番組なども見れてしまう訳ですが、ここ二、三日の芸能トップニュースは、どの局も例のAKBさんのCG合成アイドルの話題でしたねえ。
 (こちらは三人組のハリウッドの映像でも流してくれないかとチャンネルを合わせていたのですが、そちらはどれも短かった……)

 しかし、AKBさんは色々と仕掛けてくれますねえ。アイディアだけではなく、相当のお金も動いているはず。CG作るのに一億だって? 
感心するやら、うらやましいやら、なんやらかんやら……。
新曲もやたらと速いペースで出してくるし、テレビに誰かしら出ていない日はないし、なんだかグループ内ユニットはポコポコ出てくるし、まるで物量攻勢をかけられてるみたいで、ファンはたまらないでしょう。(ついでにお財布の中身も)

 一方が我らの三人組(とその周囲)はといえば、そんな仕掛けをかましてやろうなんて気配は毛頭なく、相変わらずのマイペース。
 少しくらいは仕掛けてくれてもいいんじゃない、という愚痴も出がちな今日この頃(笑)。

 まあ、仕掛けなんていう、ある意味うさん臭い手法をまったく使わずに、三人組はここまでやってきたんでね、今さら作為的なことをやられても、こちらが困ってしまう。
 ここ最近の最大のトピックである「Cars2」の件だって、ある意味タナボタ、向こうから転がりこんできた話ですからね。
 予想外のことが起こって、なんだが訳の分からないうちに思わぬ方向で盛り上がってしまう。気が付いたら、「なんでこんなことになってんだ」と天を仰ぐ、というのがPerfumeの楽しみ方のひとつではあるのですが。

 ネットを見ても、みなさん、今回のハリウッド行きにかなり食いついて、エンドルフィンを出しまっくっているようですね。
 はたからみたら、「なんでそんなことくらいに興奮しているの」と思われるだろうなあ。
 でも、派手な造花の花束を喜ぶよりも、道端で見つけた四つ葉のクローバーをめでる人たちなんですよ、Perfumeのファンの人たちは。
 ある意味、Perfumeファンはナチュラル派であり、ストイック派……

 ちょっと脱線。
 自分はF1ファンでもあり、たまたまF1情報サイトを見ていたんですが、そこにF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトン(声優として「Cars2」に出演)がワールドプレミアに出席というニュースがあり、その写真を見ると、何故かPerfumeと一緒に記念撮影(笑)。
 しかし、三人組はハミルトンがどんな凄い人だか知ってるのかなあ。なんか知って無さそうだよなあ。(ブリヂストンやリーボックのCMにも出てまっせ)
 あ、その記事の中で、「日本語版の主題歌を歌っているPerfumeと……」とありますが、「世界公開版の挿入歌」の間違いですからね、F1情報サイトの管理者さん。そこんとこ、とても大事なんで、訂正をよろしく!


 とりあえず、自分にとっての直近のイベントは、「Cars2」の公開初日に映画館に行くこと。
 そこで、ポリリズムがしっかり流れていることを確認し、エンドロールに
   Polyrhythm 
      performed by Perfume
      written by Yasutaka Nakata
 の文字が流れるのを目にし、ひとり悦に入るというところですかね。

 ……我ながら、暗い(笑)。
 P.T.Aには忍耐と共にマゾ的資質も必要かもしれない。

 いかん、こんな暗いことではいけない。
 でも、RIJもサマソニもひと月以上先……。

 おっと、CapsuleのクラブageHaでのリリースパーティが迫っているではないですか。
 他の出演者を見てみると、メインフロアだけでも、m-floのTAKU氏、FPM氏、TheRowBrows、RAM RIDER andMOREと超豪華ラインナップ。
 これは大盛り上がりな夜になること間違いなし。
 病み上がりになるだろうけど、頑張って行くぞ。
 このメンツに、さらにPerfumeがシークレットゲストとして飛び入り参加してくれて、ヤスタカ氏のDJをバックに踊ってくれる……なんて非現実的な妄想を抱きながら、暗いフロアで一晩中踊り続ける……。

 ……いかん、やっぱり暗い(笑)。
 Perfume欠乏症だ……
 P.T.Aはつらいよ。
 

PerfumeトリビュートアルバムVol2

 先週末、身体の具合がおかしいので病院に行ったところ、「即入院して下さい」と言われ、それからずっと、病院の中に幽閉されております。(泣&笑)
 とりあえず、ちょっと落ち着いたので、久々にブログアップします。

★ ★ ★ ★ ★ ★

 今回は、妄想企画「Perfumeトリビュートアルバム」のVol2です。

(1)「レーザービーム」(9mmParabellumBullet)
 この曲のド歌謡曲なメロディ(ああ、言っちゃった)を調理してくれるのは、もう9mmさんをおいて他にないでしょう。
 変なアレンジをする必要もなく、「おい、ちょっと、やってみるか」の一言で、もう理想のロック版「レーザービーム」がダダダッとスタジオに流れるはず。
 やばいなあ。原曲よりもいい、という評価も出そう(笑)
 「にっ、じぃ、い~ろの、ラブビームッ」あたりで、西脇さん悶絶必至。
 遠慮せず、次の夏フェスあたりでやっちゃって下さい。


(2)「TheBestThing」(平井堅)
 三人組の本番では、“グーチョキパーチョキチョキ”という、なにやら楽しげなフリを付けられてしまっていますが、実は「セブン」とも共通する、踊れるのに心の奥にぐっとくる、Perfumeならではの珠玉の一曲。
 堅さんなら、この曲の切なくも美しい歌詞とメロディを、見事に浮きあがらせてくれるでしょう。
 きっと聞き惚れる……


(3)「コンピュータードライビング」(80kidz)
 ピコピコサウンドの代表曲を、ギッコギッコのエレクトロに仕立て直してもらいます。
 きっと原曲がなんだか分からないほどノイジーにしてくれるはず。
 ところで、三人組は楽屋で80kidzさんを聞いているらしいけど、そうなの? あまりイメージがわかず……(笑)。


(4)「DreamFighter」(郷ひろみ)
 Perfumeにしては異色とも言えるストレート&ポジティブなこの曲。
 ストレート&ポジティブなら、もう郷さんしかいません。
 嘘くさいほどの明るさで歌って踊っていただきましょう。GO! GO!


(5)「SpeedOfSound」(東京スカパラダイスオーケストラ&SKE48)
 ほとんどインストみたいな(笑)この曲は、やはり日本一のインストバンド、スカパラさんにお願いします。
 数年前のCDJ幕張で、不幸にもPerfumeの前の出演順となり、出待ちのPerfumeファンで一杯の会場を、それでも熱く盛り上げていたスカパラさんたちなら、どこかラテンな香りもするこの曲をダンサブルに仕上げてくれるはず。
 ヴォーカル(ヴォイス)はSKE48のお嬢さん方に。
確かメンバーの一人が超Perfumeファンで、実物に会えた時に泣くほど感激していたから、という理由だけで採用。
実は彼女たちのことはよく知らないんだけど(笑)。


(6)「マカロニ」(Crystal Key)
 クリさんの、優しいけれどどこかミントの香りがするようなヴォーカルで唄ってもらうと、現在進行形の恋愛ではなく、昔の初恋を思い出しているような感じに仕上がるはず。
 クールだけど、はかなく、そして切ないマカロニ……
 

(7)「ワンルームディスコ」(DreamsComesTrue)
 「都会に出てきた女の子の新生活に対する不安と期待」を唄わせるなら、やはり大御所ドリカムさんでしょうか。
 春の風の匂いがする、パステルカラーな曲に仕上がるでしょう。
 ただし、そのディスコ感は、最近のエレクトロ系クラブというよりは、EW&F全盛期あたりのディスコティックになります。まあ仕方が無い(笑)


(8)「チョコレイトディスコ」(西野カナ)
 カナやんには「願い」かな、とも思ったのですが、それではあまりにありきたりなような気もしたので、あえて元気なこちらを。
 明るいけど、どこかおっとりとした感じに仕上げて頂ければ、小生は満足です。


(ボーナストラック)「PuppyLove」(グループ魂)
 初恋と言う意味のこの曲名に、おおよそ似つかわしくない、この方々が登場。
 どう転んでも、放送コードぎりぎりの大爆笑な内容になることは間違いなし。
 おなじみ「上下上上」も、どんな×××な内容に置き換えられてしまうのか。
 一部ファンのヒンシュクを買うことは必至なので、ボーナストラックとさせていただきます(笑)。

 妄想はVol3に続く……


RadioでPerufme!

 昨晩のPerfumeLocksは凄かった。

 久しぶりの「気になる姫」の登場だったが、6月9日(ロックの日)ということで、姫はロックバージョンでご降臨。それが凄まじかった。
 僕には映画「デトロイトメタルシティ」で松山ケンイチ氏が演じたクラウザーさんにしか聞こえなかったな、あれは。

 よくまあ、22歳の女性が、あんな声、あんなハイテンションで演れるもんだ(笑)。
 やはり西脇さんは天才だね。
 ほんと、ラジオで残念だった。実際にどんな顔で「気になる姫」をやっているのか、一度見てみたい。

 とはいえ、カメラが回ったりすると、恥ずかしがってできなくなるんだよな、恐らく。
顔が見えないラジオだから、あんなことができる。
それは他の二人も同様。まあ、彼女たちの、そういうところがいいんじゃないか(笑)

 でも、なんか安心しました。
 あんなキャラが演じられるってことは、西脇さんの精神状態が凄くいい証拠だからね。
 つまり、仕事面が乗っているということ。
 チームPerfumeが現在何を計画しているかは分かりませんが、期待しましょう。


 で、PerfumeLocksの後半は、海外のファンから届いた番組へのメール(なのか?)の紹介。

 僕の記憶の範囲内では、こういう風に海外在住のファンに、三人組が公の場で直接答えるというのは初めてじゃないかと思う。
 これも、彼女たちが「海外」を意識しだしている証拠なのか?

 アメリカ在住のメアリーさん(だっけ?)からの、英文を翻訳ソフトで日本語に直しただけのメールを(つまり日本語としてかなりへんてこな文章を)、そのまま読んでしまうのもこの三人組らしいが、まあ確かに、言いたいだろうことは伝わる(笑)。
 当のメアリーさん(?)は、三人組が自分のメールをラジオで読んでくれたなんて、恐らく知りもしないだろう。それとも、彼女に返信を返してあげたのだろうか。

「どうやってPerfumeのことを知ったんだろう?」「ネットの動画?」みたいな発言があったが、もちろんその通りですよ。
 動画サイトに決まっています。

 動画サイトを通じて(というかそれしか情報を得る手段が無いんだが)、海外にも多くの香水ファンがいることは、これはもうまぎれもない事実。

 日本に住んでいる僕らは、こうしてラジオやテレビで、彼女たちの振舞いに接すことができるし、生のライブも見ようと思えば見れる。
 でも、海外のファンはネットという限定された世界で、それも言葉が違うという環境の中で、Perfumeに関する情報を必死にすくいあげ、それを噛みしめ、Perfumeに「I Love You」を送っている。

 きっと彼らは、パソコンの小さな画面の前で、いつか自分たちの目の前で彼女たちがパフォーマンスを行ってくれることを、じっと夢見ているに違いない。

 海外ライブが実現し、そんなファンの前に三人組が姿を現した時、彼らは一体どんな感動を覚えるんだろうか。
 こんな日本で何十回も彼女たちのライブを見慣れた、すれたファンには想像もつかない、それは感動なんだろう。

 だからもしPerfumeが「日本を三カ月間離れて、海外ツアーをやっていきます」と決めたとしても、僕は賛成なんです。
 地域によっては、もしかしたらそれが最初で最後かも知れないライブを、海外の熱心なファンの前で行って欲しい。

 あ、もちろん、海外ツアーのDVDは作ってね。
 それを見ながら、僕たちは海外のファンの感動を、追体験(疑似体験)するんです、恐らく(笑)。


(おまけ)
 アメリカ在住の香水ファンで、thispenguinという人がいて、YouTube上でPerfumeのカバーやRemix動画を披露し、Perfumeのライブを観るために日本に何回もやってきているのだけれど、前回の「東京ドーム」の来日の際に体調を崩されたとかで、それ以降、Perfume関連の動画アップが一切なされていません。
 どなたか、thispenguin氏の近況をご存じの方、情報をくれませんかね。よろしくお願いします。


TVでPerfume!

新曲発売に関連した怒涛のテレビ出演は、どうやら一段落したようで。
とりあえず、ほぼ全部の番組を追いかけましたが(デジタル時代は留守録が楽でいい)、それらを視て改めて思うのは、「彼女たちをテレビで生かすのは結構難しいなあ」ということ。

 別に、彼女たちがテレビに向いてないということではないです。ツボにはまれば超おもしろいと思う。
 けれど、それに外れると、借りてきた猫みたいに見えてしまう。

 過去の出演番組なども思い返して感じるのは、番組側の環境により、彼女たちが生かされるかそうでないか、極端に決まってしまうんじゃないかなということ。

 いくつかのパターンを上げて、どんな番組が彼女たちに適しているか(適していたか)、ちょっと考えてみたいと思います。


(1)日テレ深夜系

 「Happy」「気になる子ちゃん(深夜番組じゃないか)」「シャンデリアハウス」という伝説のレギュラー3番組のスタッフは素晴らしかった。

 この番組のスタッフのみなさんは、嗅覚のようなものが優れていたんじゃないかと思う。
 もともとは女の子向けの情報番組のようだった「Happy」が、いつの間にやら最強の芸人殺し番組みたいになったのも、スタッフの敏感な嗅覚がさっと、舵を切らせたからじゃないかな。こっちの方がいける、と。

 実はこの3番組の中で、Perfumeは一度も持ち歌の披露をしてないんですよね。(GAMEツアーレポートは除く)。それなのに、あれほど彼女たちから面白さを引き出せたのは、ある意味、驚異的。

 スタッフのPerfumeに対する理解が高かったのが成功の大きな要因ですが、プラス、スタッフの彼女たちへの信頼と愛情の深さも、それに付け加えて良いか。
 やっぱり彼女たちにはそれが大事なのかな。
 自分たちは必要とされている、愛されている、という感覚が。

 「シャンデリアハウス」なんて、乱暴な言い方をすれば、ただ環境だけを用意し、そこに彼女たちを放り込んでいるだけですからね。
 「こうしておいてやれば、彼女たちはきっと面白いことをやってくれる」という信頼が無ければ、成立しない番組。そして彼女たちは、それにしっかりと応えることができたと思う。

 去年の春、「不自然」のプロモーションで出演した「ハッピーMusic」(日テレ)で、彼女たちがリラックスしまくりで楽しんでいたのも、もしかしたら上記3番組と同じスタッフだったのかも?


(2)お笑い系歌番組

 お笑い芸人さんが司会を務めている系の歌番組です。

 こういう番組は、スタッフが何かをしかけてくるので、番組自体は面白くはなるのですが、Perfumeが面白かったか? と言われると、そうでも無かったりする。

 去年の「ザ・ミュージックアワー」や最近の「HEYHEYHEY」は、終わってみるとPerfumeよりもゲストの芸人さんの方が印象に残ってしまっている、なんてことも。
 ま、面白くなればいいか。


(3)理解者が存在する系

 Perfumeの理解者というか、面白さを分かってくれている人が番組を仕切ってくれていたりすると、彼女たちがぐっと生かされます。

 「ミュージックフェア」の恵さんとか「ジャパンカウントダウン」のインタビュアーの人ですね(声は鮎貝氏だが実際のインタビュアーは違う人でしょ?)。

 恵さんの彼女たちへの突っ込みはいつも的確で笑わせてくれるし、「ジャパンカウントダウン」は、短いけどユニークでいい質問をするなあ、と感心する。

 「オンタマ」もこれに入れていいか?


(4)NHK

 3月ごろは、「MJパーソナリティはそろそろ卒業かな」と思っていたが、関根真理嬢が民放の朝のレギュラーが決定してしまったため降板し、PerfumeがまさかのMJ司会者に昇格(笑)。

 司会者という立場上、暴走するわけにもいかず、でも番組を面白くしなければならず、彼女たちもかなり苦労しているんじゃないかな、とは勝手な予想。

 まあ、NHKとのコネクションは大事だし(武道館や東京ドームの素晴らしいドキュメントを制作してくれた)、頑張って続けて下さい。


(5)ジャニーズ系

 ジャニーズ系の番組と彼女たちの相性が妙にいい。

 GAMEプロモーション時に出た「堂本兄弟」は、Perfumeのとんでもない個性を、日本中に広く知らしめることになったんじゃないだろうか。

 僕もあの番組を見ていて、正直ひっくり返ったものな。
 剛氏は無駄な流し目をさせられ、あげくシカトされ、光一氏は落ち込みスポットライトを当てられ、「レーサーの方」呼ばわりされ、ブラザートム氏は「黙ってて下さい」と怒られ、高見沢氏は外国人と間違えられる。
 本当に驚天動地の三十分だった。

 去年の「ひみつの嵐ちゃん」も良かった。
 スタッフも面白くてカットできなかったのでしょう。PerfumeがゲストであるVIPルームのコーナーだけで、一時間を費やしてしまうという異例の内容。
 評判が良かったのか、関東地方では昼間に再放送までやっていた。

 光一氏も、松本氏も、番組中に「今日は楽しかった」と言っていたが、きっとあれは本音だと思う。

 SMAPの番組にも何度か出演したけど、いつもどこか優しい空気がして、僕は好きだ。コラボするときは、かならずヤスタカ先生が音を担当してくれているしね。

 まあ、ジャニーズ系の番組は当然のことながら優秀なスタッフが多く、事前にPerfumeのことを調査し、うまく盛り上がるように演出してくれているのかもしれない。
 でもそれだけではない、何かを感じてしまう。


(おまけ)

 SMAPで思い出したけど、去年、VOICEのプロモーションで「ミュージックステーション」に出た時、キムタク氏が、Perfumeのトークに中にかなりからんできた。

 ファンの中には、氏がちょっかいを出してきている、と捉えた人もいたようだけど、僕の考えは違う。
 あれは、生放送で緊張して固くなりがちな彼女たちを、すこし崩してあげよう、リラックスさせてあげようという、キムタク氏の心遣いだと僕は捉えた。

 だって、天下のSMAPのメンバーなんですから、本来、頼まれてもいないのに他の出演者に絡んだりする必要は全くない。
 自分のマイクがオフなのに、声を張り上げて、「ナイスファイッ」なんて言う必要は無い。

 SMAP×SMAPの時も、彼女たちへのキムタク氏の話しかけは、とても優しい。

 きっとキムタク氏は、Perfumeの味方だよ。


細かすぎて分かりにくい「東京ドーム」レビュー

 昨日のブログで、クラブの満員状態に注意と自ら書いておきながら、ついつい行ってしまった、渋谷「Womb」での「BIG BEACH FES AFTER PARTY」。
 混むんじゃないかなとは思っていたが、案の定、自分の居場所を確保するのが困難なほどの激混み。
 もう他の人と身体が触れ合うのは仕方ないという状況でも、タバコを吸うやつはその場で火をつける始末。
 いつか事故が起きるぞ、「Womb」。
 どこぞのお姉ちゃんのヒールに踏まれた足が痛い(泣笑)

 さて、話を変えまして……

 なんでも、沖縄で行われた「ONE OK ROCK」のライブにゲスト出演したPerfumeが、彼らの演奏で「Puppy love」を演ったとか。
 沖縄の人たちがうらやましい。
 首都圏の我々が三人組のライブを観られるのは、8月まで待たされそう。

 こういうときは、ライブDVDでも観て、自らを慰めるしかない。
 というわけで、なんだかんだ言っている「東京ドーム」DVDも、結構繰り返し観ています。

 このDVDに関するまっとうなレビューというか感想は、多くのファンの方があちこちで書かれていますので、いまさらで書きづらい。
 そこで、個人的に「細かすぎて分かりづらいけど、かなり気に入っているところ」についてのレビュー(?)なんぞを書いてみようと思います。
 はっきり言ってマニアックです。すいません。

(1)「開幕」
 DVDでは、冒頭にちょっとしか映りませんが、開演前、スクリーン(ビジョン)にずっと映っていた、「バルーンを持ったPerfumeが、360度回転するシルエット」。
 現場にいた時も、結構、この映像がいいなと思ってました。
 実はこのバルーンを持ったPerfumeの、シルエットではない映像は、「Perfumeの掟」の冒頭、三人組が現れる背景に映されているんですよね(56:50)。
 そういえば、「掟」の中で、マネキンに持たせたこのバルーンを、西脇さんがレーザー銃で撃ちぬきますが、これにはきっと何か意味があるな。
 しまった、今頃気がついた……(不覚!)

 こういう開演前の映像は、「直角二等辺三角形ツアー」にもあって(三人が顔を手で隠しているやつです)、そちらもとてもお気に入り。でも映像資料としてちゃんと観ることができないんだよな。もったいない。


(2)「ライトサーベル」
 GAMEでのおなじみのライトサーベルのパフォーマンス、久々の登場です。
 ライトサーベルを持たせた時の樫野様のSオーラに敵なし、と思っているのですが、今回はのっちの肩担ぎウォーキングもかなりかっこいい。(16:55)
 そして、サーベルから(次の曲のために)マイクにさっと持ち帰るんですが(17:50)、ここがちょと引きで分かりづらいのが残念。
 ちなみに(16:40)あたりに、観客の一人がライトサーベルを持っているのが映っています。
 この人は、GAMEをやってくれることに賭けて、こんな物を持ち込んだんでしょうね。
 やるねえ、君。


(3)「ワンルームディスコ」
 まるで地獄からの雷鳴が東京ドームに響き渡っているような冒頭。天を突き指す樫野様のポーズが、最高にSっぽくてぞくぞくします(18:46)。それだけです(笑)


(4)「ナチュラルに恋して」
 センターの花道を思い切り利用してのパフォーマンス。
 三人のステップがとてもきれいでかっこいい。(35:06)
 そして花道両側のファンの人たちが、まあみなさん、満面の笑みだこと。ちなみに自分はニンジンエリアの花道脇だったので、その喜びは味わえず(悔~っ)
 あと(37:12)あたりで、白人男性が手拍子しているのが、妙に気になります(笑)

 ちょっと脱線。
 東京ドームの日、後楽園に向かうために乗っていた電車の車内でのことです。
 前の席に白人の男性が座っていたのですが、よく見ると、その方は「直角二等辺三角形ツアーTシャツ(黒)」を着ていらっしゃいました。つまりこれからライブに向かわれるわけです。
 実はその時、自分もまったく同じTシャツを着ていたんですね。つまり、見も知らない外国人の方と向かい合わせでペアルック状態(笑)。
 もしそれに気がついた乗客の方いたら、どう思ったでしょうね。


(5)「575」
 現場では、横から三人を照らすライトが、ちょうど自分のところに当たり、まぶしくてまったく見えなかったパフォーマンス(涙)。
 ここでは何が好きかって、もう最後です。
 歌い終えた三人が、中央にゆっくりと集まり、まるで時が止まっていくかのように各々停止していく、ある意味Perfumeではおなじみのパフォーマンス。
 なぜか分からないけど、このシーン、自分にはぐっときます。
 かしゆかのどこか悲しげな表情、そしてのっちのりりしさが、なぜか切ない……(51:50)


(6)「Perfumeの掟」
 もう「掟」は細かいポイントがたくさんありすぎて……
 「music by 中田ヤスタカ(Capsule)」と出て、アドレナリンが一気に上昇。(55:48)
 まるでガニ股(失礼)みたいに足をがっと広げるフリ。(57:07)
 西脇さんがレーザー銃を持って登場。でもよく見ると、他の二人も銃を持って背後のスクリーンに(59:12)
 まだまだ他にも、突っ込みどころ満載。
 特典映像にマルチアングルもあるので、これはなかなか観飽きないです。


(7)「エレクトロワールド」
 恒例の「Hey,Hey」という掛け声も、この会場の特殊性で潰れてしまい、ただの「ワーッ」という音に。これでは僕らも一体感が出ないよな(01:01:13)


(8)「MC」
 樫野さん、まさかの1日6食をカミングアウト。のっちの「おすもうさん?」には爆笑(01:17:22)
 ちなみに、のっちのメイク、現場で観た時は、もっと頬も赤く、目の周りの黒い線も太くて、最初はちょっと驚きました。少しでも遠くの観客に、表情が見えるようにとの工夫だったんでしょう。


(9)「PTAのコーナー」
 「TheBestThing]をちらりと披露中。樫野様を捉えていたカメラが、急に足にズームアップ(笑)(01:32:43)
 そりゃやっぱ、ここでは足に行きたくなるよな。


(10)「ジェニー」
 西脇さんのリフター、まさかの故障。脇を走っているのはカメラマン? それともパニック状態の装置担当スタッフ?(01:35:44)
 ちなみに、この曲中、こぶしを突き上げて騒いでいる自分の姿がちらりと映っている。ああ、恥ずかしい(笑)


(11)「Pefume」
 夢のPerfume号に乗ったのはいいが、安全バーを閉めるのを完全に忘れている西脇様(笑)スタッフが飛びつくようにして閉めています。(01:38:09)
 良く西脇さんから「Perfumeは大人の人たちに守られている」という発言がありますが、こういうところにもそれを感じる。
 サインボールをラケットで客席に打ち込もうとする西脇様。しかし失敗し、なぜかカントクの頭に命中(笑)
 笑いの神が降りてますねえ(01:28:51)

 

クラブでPerfume!

 震災の影響で遅れていたCapsuleのニューアルバムがようやく発売されました。
 (まだ聴き込み中なので、このアルバムの感想は、また別の機会に書こうと思っています)

 恒例のアルバムリリースパーティも各地のクラブで開催されるようなので、今日はこちらの話を。

 Capsuleやヤスタカ先生のクラブイベントは、いつも多くのPartyPeapleが集まって大盛況となるのですが、問題がひとつ。
 下手なハコだと地獄絵図のパーティになることがある、ということです。

 どういうことかというと、熱気あふれる満員電車の中で一晩を過ごす、という状況を想像してもらえば分かりやすいかな。
 スペースにぎゅうぎゅうに人が押し込まれ、クラブなのに、踊るどころか自分の居場所を確保するだけで精一杯、なんて事態に。

 それでも入れればいいか。もたもたしていると、入場規制がかって入れてもらええず、深夜の街に一人放り出されて途方にくれる、なんてことも……。


 今回のリリースパーティ。僕はクラブageHaでのパーティに行くつもりです。

 もちろん、自分が東京在住ということもあるのですが、ここならまず上記のようなことが無い。
 ageHaはハコが大きいので(クラブとしては東京一か?)、よっぽど遅れて行かない限り入ることはできるでしょう。
 メインフロアも広いから、激混みしていても、何とか踊るスペースくらいは確保できるはずだからです。
 (ヤスタカ先生やこしじまとしこさんを近くで見たい、というなら、それなりに頑張る必要ありですが。それでも、いわゆるスタンディングのライブよりは、前に行きやすい)

 ageHaはメインフロア以外に、屋外等のエリアもあるから、外の風に当たって息抜きができるというのもGOOD。
 そういうエリアに、たまにですがヤスタカ先生やとしこさんが突然ご降臨あそばし、その御尊顔を近くから拝見できることも。

 もし、ヤスタカ先生のDJでPerfumeの曲を聴きたい、踊りたいという人がいれば、実はこの手のCapsuleが出るイベントがおすすめです。

 ヤスタカ先生の単独DJだと、Perfumeの曲をPlayすることはあるものの、他にもいろいろとCapsuleやら自分が手がけたRemix曲をかけるため、その比率が少なくなりがちです。
 (夜によっては、結局Perfumeの曲は一曲もPlayしてくれなかった、ということも)

 ところが、Capsuleのイベントだと、たいてい、まずヤスタカ先生のDJタイムがあって、それからとしこさんが登場、そのままCapsuleライブになだれ込んでいく、というのがいつものパターン。
 当然、次にライブが控えているため、DJタイムではCapusleの曲はPlayせず、必然的にPerfumeの曲がかかる可能性が高くなる、というわけです。
 そのときのヤスタカ先生のアルコール濃度が高ければ、4曲くらいかけてくれるかも(笑)
 (去年の某イベントでは、確か「不自然」「575」「チョコディス」「ラブワ」をPlay。しかし先生、酔っぱらっていて、ここでは書けないことをマイクで叫んでいたなあ。)

 Perfumeの本ライブでは、3人組にフリを強制(笑)されてしまうこともしばしばですが、クラブなら自分の踊りたいように踊れるし、そもそも踊る場所だから、ぐりぐりに身体を動かしていても、周囲から奇異な目で見られることもない(笑)

 クラブは行ってみたいけど、ちょっと怖い、という人にも、ageHaは割と行きやすいクラブじゃないかな。

 新木場だから、渋谷のように夜中に怪しげな界隈を通らなければならない、ということもない。

 メインフロアは禁煙だし(というか、クラブのフロアはどこも基本的に禁煙にしてくれよ! 酔っぱらった奴が火のついたタバコを持ちながら踊っているなんて、危険きわまりない)、セキュリティの人たちが結構見回ってくれていて、不謹慎な行動を起こす輩はすぐに排除してくれるしね。
 (飲み過ぎて自分が排除されないように注意(笑))

 実際、ageHaで行われるCapsuleやm-floのパーティには、「こういう所に来るの初めてです」的な感じの人のちらほらいて、そういう意味でもクラブ初心者は心強いかも。

 Perfume本ライブでも踊るのが好き、という人は、是非一度お試しを。

 あ、当たり前ですが、未成年の方はクラブには入れませんので、あしからず。



Perfumeトリビュートアルバム

 ふと気が付くと、アルバム「トライアングル」が発売されてから、はや二年近く……

 二月に氷結のCMで「レーザービーム」が唐突に流れた時、恐らく多くのファンが「おっ、ヌー(New)アルバムからの先行シングルかっ」と思ったはず。
 (「GAME」の「シクシク」や「トライアングル」の「ナイフラ」のような)

 しかし、結果はご存じのとおりの通常シングル。
 「東京ドーム」の後の長い沈黙は、アルバム制作に入っている証拠、と思って冬の間、自らを慰めていたのですが、そうでもなかったみたいで、果たして一体どうなっているのやら。

 「トライアングル」後のシングルもすでに4枚。つまり8曲。次のアルバムが何曲入りになるのか分からないですが、全12曲として、シングル用が全て入ってしまうと、新曲は4曲ということになってしまう。
 タイアップ等の制約にしばられないアルバム用の曲こそ、ヤスタカ先生の自由なクリエイティビティが発揮され、新しいPerfumeの世界が広がる可能性が高い、と自分は信じているので、新曲が4曲だけ、というのはちょっと辛い……。

 少し前、クラブのバーカウンターで、ヤスタカ先生と偶然にも接近遭遇し(至近距離でお見かけする先生の肌は真っ白でございました)、一緒にいた友人と共に、握手をしてもらおうかどうしようかパニクったんですが、頭のどこかでは「いまこの人の首を締めれば、Perfumeのアルバムに関する情報を吐かせることができるかな」と訳の分からん考えが浮かんだのも事実。
 完全な欲求不満状態ですね。

 こういうときは変な妄想が頭に色々と浮かんでくる。
 というわけで、今日の妄想は、「ヌーアルバムがでないなら、Perfumeのトリビュートアルバムでも勝手に企画してやる」です。


GAME (木村カエラ)

 オープニングはこいつ。カエラ姉さんに、へヴィーなギターをバックに、ハードに歌っていただきます。


ポリリズム(マキシマム・ザ・ホルモン)

 下手なアーティストに原曲に近いカバーをされるより、かれらに何の曲だか分からないほどめちゃくちゃにして欲しい。
 案外、大爆笑の名カバーになるかも。


マカロニ(aiko)

 まるでaikoさんのオリジナルであるかのようにカバーしてくれるはず。
 西脇さん失神必至。


SeventhHeaven(m-flo Loves 日之内エミ) 

 本当はYOSHIKAさんのクールなヴォーカルの方が、この曲には合っていると思うのですが、日之内さんが西脇さんの大ファンということなので、ここではお願いしましょう。
 TAKUさんにはクールで幻想的なサウンドに仕立てて頂きます。
 

BabyCruisingLove(KREVA)

 すでに575をカバー(ご本人は勝手にRemixと呼ぶ)されているので、ここではあえてこの曲で。
 だって、KREVAさん、この曲を踊れるっていうし(笑)


Wonder2(スガシカオ)

 これもご本人が、この曲は素晴らしいとおっしゃられていたので。
 アコギ一本でカバーしてもらいます。哀愁たっぷり。


エレクトロ・ワールド(SPEED)
 3人の大先輩にご登場願います。
 きっと疾走感抜群のカバーになるはず。想像しただけで、耳の中にこだましそうです。


微かなカオリ(東京事変)

 この清純さのカタマリみたいな曲に、あえて林檎さんの妖しさをミックスすると、どんな化学反応が起きるのか。
 正直、林檎さんには歌って欲しい曲が他にもいろいろあるなあ。


I Still Love You(凛として時雨)

 こちらも、原曲がなんだか分からないくらいな名カバーにしてくれるはず。
 余談ですが、以前、ピエール中野氏のDJを聞きに行った時、なんとなく聞いたことのある曲のイントロが流れ、「あれ、なんだっけ、これ」と思い、それがあの「アキハバラブ」だと気がついたとき、僕は思わず叫んでいました。「あんた、バカじゃないの!」


チョコレイト・ディスコ(木村カエラ∞Perfume)

 再びカエラ姉さんに登場してもらい、幻のユニットを再現して、最後をしめてもらいましょう。



 なんだがこの妄想は始めるときりがないですね。
 今回はVol1ということで、機会があれば今度はVol2を。

4度目の夏

 昨日の今日ですが、Perfumeのロックインジャパンの出演が決定しました。(笑)
 まずはおめでとうございます。

 ふと気がついたのだけれど、Perfumeの夏のRIJへの出演はこれで4度目になる。

 朝10時のレイクステージ、入場規制がかかり、パンパンに人があふれた会場で、一万人規模の聴衆相手に初めて姿を現したPerfume……あの光景が、もう3年も前のことになるのか。

 Perfume登場の前に、ロッキングオンの某氏が前説でステージに上がり、「アイドルだろうがなんだろうが、カッコ良ければいいじゃないか、ということで彼女たちに出てもらうことにしました」といったようなことを言っていたのを思い出す。

 あのころはそんな感じだった。
 多くの人が、Perfumeのロックフェス出場に、ちょっと違和感を感じていたのだ。
 「アウェイ」と当の彼女たちも言っていた。
 「全然ロックでも何でもないのにねえ」とも。

 僕もあのときは、3年後も彼女たちがRIJに出場し続けるなんて、正直考えていなかった。
 アルバムGAMEがヒットして、いま旬だからだろう、今回だけだろうな、と。

 2回目の参加の時、ステージはレイクから巨大なグラスステージに変更となったが、周囲の観客からまだこんな声が聞こえていた。
 「ロックフェスにPerfumeってどうなのよ?」
 「正直、微妙……」
 「曲もポリリズムしかしらねえしな」
 くそー、こいつらをぎゃふんと言わしてやってくれ。頼むぞ。
 僕はそう心の中で思いながら、じっと彼女たちの登場を待っていたものだった。

 もう今では、RIJはPerfumeにとって「アウェイ」でなく完全なる「ホーム」だ。
 彼女たちの出場に疑問を抱く人間の方が少ないだろう。


 思えば、この3年の間、彼女たちには、ずいぶんといろいろな光景を見せてもらった気がする。
 4度目の夏は、どんな光景を僕らに見せてくれるのか。


 そして、5度目の夏、6度目の夏が、彼女たちに訪れるとき、
 僕らは彼女たちに何を見ているだろう。


 あ、いかん、チケット申し込まなきゃ。



プロフィール

Cap-G

Author:Cap-G
Perfumeファンブログです。

アイドルになど興味が無かったはずなのに、いつの間にやらファンクラブ会員。

愛するもの
 →スノーボード、夜のドライブ、野良猫、そしてPerfume

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