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さくら学院★Shibuya O-EAST ライブレポート

 アミューズ、MIKIKO先生、というキーワード以外、Perfumeとはまったく関係が無い「さくら学院」ですが、ライブに行ってきたので、ちょっとその感想などを。
 (他に書くところも無いので‥‥)

     ★

 「BABYMETALに興味がある」
 とアイドルに詳しい知人に言ったところ、その本隊(?)である「さくら学院」のライブに「行ってみませんか」と誘われ、Perfume以外のアイドルのライブなぞ行ったことが無いので、どうしようかとちょっと迷ったのですが、「まあこれも経験」ということで、同行させて頂くことにしました。

  2013年9月28日 Shibuya O-EAST
   さくら学院2013 「白井沙樹、父兄を代表して顔笑ります!!」

     ★

 開演30分ほど前にO-EASTの前に着くと、すでに入場待ちのファン数百人で、路上は溢れんばかり。

 ざっと見回したところ、9割がたが男性ファンという感じでしたが、数少ない女の子のファンの、レベルが高い高い(笑)。
 つまり、やたらと可愛い子がいるということなんですが(笑)、これにはちょっと驚き。(もしかしたら、アミューズ所属の後輩たちが観に来ていたのかもしれないですが)

 さて、800番台という、かなり遅めの整理番号で会場内に入ってみると、スタンディングエリアはほぼ満杯状態。
 ‥‥なんですが、Perfumeのライブほど、皆さん目の色を変えて前へ押し詰めている感じでもなく、するすると、割といい感じの位置に収まることができました。
 まあ、O-EAST自体がそれほど巨大なハコではないからかもしれませんが。

 開演前の会場内では、メンバーの白井沙樹さんのDJ(影アナ)による音楽がかかっておりました。
 なかなかこれ、いいアイディアですね。
 開演前の注意事項(例の撮影禁止など)も、白井さんの影アナで行われ、なんだか会場中が和やかな空気。

      ★

 さて、開演。

 特に派手はオープニング演出等もなく、メンバー12人が衣装である制服姿でステージに現れ、ライブ開始です。

 さっきも書きましたけれど、アイドルのワンマンライブは始めてで、どんな顔していればいいんだ、変なオタ芸が周りで始まったらどうしよう、とちょっとビビっていたのですが、わっと歓声が上がったものの、妙なノリも始まらず、まずはほっと一息(笑)。

 ところで、初ライブとはいえ、事前にちょっとは予習してきておりまして、メンバーの顔と名前くらいは大体頭に入れておしました。
 ですが、最初はどうしても、ベビメタの最愛ちゃんや由結に目が行ってしまう(笑)。

 けれど、時間が立つにつれて、他のメンバーにも「なかなかいい感じの子がいるなあ」となってきて、視線が次第に12人全体に向くようになってきました。

 やっぱり、ステージと観客が近い、というのは、こういうアイドル系のライブでは大きいですね。
 ちょっとした彼女たちの表情の変化や仕草もよく見えるし、「あれ、いま、あの子と視線が合ったかな」という瞬間もしばしば。
 そうなってくると、こっちの気持ちが、ステージ上の彼女たちの方に、嫌でもぐっと寄っていく(笑)。

     ★

 この「さくら学院」というグループは、いわゆる他の大人数グループの持っている、ギラギラ感みたいなものが、見事に無いですね。いい意味でですけど。

 衣装が制服ということもあるのだろうけど、全体に上品で、穏やかで、押し付けがましいところも全くない。

 性格もとてもいい感じの子たちが揃っているように思える。

 きっと、この「さくら学院」の生徒(メンバー)たちは、アミューズスタッフに、丁寧に育てられているんだろうなあ。
 そんな感じです。

 中学生中心(!)のグループにしては、MCもしっかりしていて、案外笑わせてくれたりします。

 楽曲も同様で、「あれ、渋谷系?」みたいなセンスの良い曲もあり、昨今の大人数グループのアイドルソングの、やたらギュウギュウに詰め込んで、味濃く迫ってくるのにうんざりとしている当方としては、とてもありがたい。

 そして、さすがのMIKIO先生による、クオリティの高いダンス。

 行く前は、「ちょっと退屈するかもしれんなあ」と思っていたのですが、1時間半弱のライブはあっという間で、かなり楽しませてもらいました。

    ★

 観客(父兄と呼ぶらしい)についても書かせてもらうと、いわゆるアイドルライブの独特のノリ(あれが苦手なんだよなあ)は、多少はあったものの、マナーは総じて良く(ライブ中、押されたりすることは一度も無かった)、なにより、ステージの上の12人を暖かく見守っているという感じが良かったですね。

 それはどこか、Perfumeライブの雰囲気にも通じるという‥‥

 ‥‥いやいや、最近のフェスでのPerfumeライブの観客のマナーの悪さに辟易している身としては、天国にも思える空間でした。

 アミューズ側としては、もっと売れて欲しいのだろうけれど、あまり拡大主義に走らず、こういう穏やかで暖かいライブができるグループでいて欲しいなあ、などと無責任な感想も持ったりしたのでした。

    ★     ★     ★

 アイドルのライブは、ステージの上の演者に感情移入できればできるほど、楽しむことができる。
 逆に言えば、感情移入ができなければ、恐らくほとんど楽しむことはできない。

 そういう意味で、3人に感情移入していなくても、ショウとしてライブを楽しむことができる現在のPerfumeは、純粋なアイドルとは違う立ち位置にいるのだろうし、3人の表情すら読み取ることのできないドームでのライブも成立する、ということになるんだろうなあ。

 でも、どこか寂しい感じもするよなあ。

 ‥‥などと、考えながら、帰途についたのでありました。



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Perfume★ここ最近のニュースについて その2


★NHK「Perfume特番(仮)」

 ニューアルバム発売に合わせた特番?

 なんと、収録にPTAを800人も招待してくれるとのことですが、来週の平日だってえ?

 ここのところやたらと仕事が忙しいので、とてもじゃないけど、参加は無理無理。
 もっと前に募集してくれれば、なんとか調整できたんだけどなあ。
 (って、当選そのものが、かなりの高倍率か‥‥)


★全国各地で、デビュー日記念イベントを開催?

 9/21のPerfumeデビュー日に、全国各地の某所で、スペシャル企画を開催、とのこと。

 詳細な開催時間や場所は未定で、当日に発表‥‥って、ほとんどゲリライベントじゃないすか(笑)。

 Perfumeサイドがこういうイベントを企画するのは珍しい。
 けれど、一体、何をやる気なのか。

 12時頃から「順次」スタートっていうのは、どういうことなのか。

 まさか、Perfume本人たちが、弾丸全国縦断イベントを決行するとか‥‥まさかね(笑)


★「Magic of Love」のリミックスバージョンをOA

 月曜のPerfumeLOCKSでのOAでした。

 なんか今回のニューアルバムは、発売前に色々と先出しをしてくるなあ。
 (なんか知らん間に、「1mm」がiTunesで先行配信中されてるし‥‥)

 で、この初公開REMIXも、もちろん聞かせてもらいました。

 その感想は‥‥

 う~ん、曲のイメージを変えてしまうほどのリミックスでは、無かったですね。ちょっと商品のパッケージを変えてみました、という程度かな。

 ただ、エンディングだけは、やたらと思わせぶりで、これはどういうことなのかと思ったのだけれど、噂では、アルバムの1曲目から3曲目はノンストップということで、つまりこの「MOL」(REMIX)のラストは、アルバム第一章のエンディング、ということなのかな。

 それならちょっと納得です(笑)。

Perfume★ここ最近のニュースについて

 え~、ここ最近、Perfumeに関する情報が色々と流れていたのですが、このブログではまったくフォローしていなかったので、ここらで(簡単にですが)まとめて一気に。


★「1mm」PV全編公開

 楽曲の雰囲気とうまくシンクロした、クリーンでシンプルな映像作品。
 ぼやっとしていると、さらっと見終わってしまいそうですが、実はあちこちに巧妙な暗喩が散りばめられている?
 樫野さんの新しいヘアスタイルには、やはり衝撃です(笑)。


★新曲「Sweet Refrain」

 ニューアルバムの発売もまだなのに、早くもその次のシングルが発表。
 ドラマの主題歌のようですが、思い出すのは、2年前の「スパイス」の件。
 あれも、なんとかいうドラマの主題歌でしたが、その放送開始とシングル発売に合わせるために、「JPN」の発売が遅れてしまったのだと、僕は今でも勝手に思ってます。
 今回は、そういう悲劇(?)は、避けてくれたということかな。
 ちなみに、ドラマの主演は長澤まさみさんだそうですが、長澤さんはかなりのPerfumeファンで、台湾公演まで追っかけをしたとか。知らなかったなあ(笑)。

 個人的には、ドラマよりもアニメの主題歌の方が、Perfumeには合っているような気がするんだけど。
 って、「ドラえもん」をすでにやったか。いや、もうちょっと年齢層が高めのアニメがいいということですが。


★第二回ダンスコンテスト開催

 2年前の第1回の時は、幸運にも応援席のチケットが当たって、生でコンテストを観ることができたのですが、まあ、今回は厳しいかな。
 気になるのは海外部門があることだけど、決勝はどうするんだろう。まさかアミューズさんが太っ腹を見せて、決勝に残った候補者は、日本までの渡航費を持ってくれるとか?(笑)
 まあ、普通に考えれば、海外組はビデオ参加ということでしょうけど。
 ちなみに「Perfumeのライブはありません」とあるけど、前回と同様、ちょっとはやってくれるんでしょ?(笑)


★9/21に、PTA・TVの生配信

 「Perfumeの歌やダンスが好き」という人はあれですが、こういうネットやラジオの閉鎖的な空間でのダラダラトークに、Perfumeのもうひとつの面白さがある。
 今回は2月の5時間配信から、ぐっとコンパクトに1時間半とのことですが、まあそれくらいがちょうどいいかな(笑)。ほっとくと、あの三人組は果てしなくダラダラしてしまうので(笑)
 だた、三連休の初日かあ。
 個人的には旅行中のはずなので、また荷物にモバイルセットを詰め込まなきゃなりません。ちょっと田舎に行く予定なんで、うまく電波が入ってくれればいいが‥‥。


★CAPSULEの新曲「Rainbow」

 まあ、この話はちょっとおまけ。
 アソビシステムのコンピアルバム「ASOBITUNES」にCAPSULEの新曲「Rainbow」が収録されているのですが、こいつが中々カッコイイ。
 というか、この「Rainbow」と「1mm」、そして例のカンヌやWT2で披露された「SAMT」のリミックスを並べて聞くと、現在のヤスタカサウンドがどんなところにいるか、なんとなく分かる感じがして面白いです。
 もう商業主義的なサウンドは「きゃりー」に任せて、CAPSULEとPerfumeは純音楽に突き進んねいるのでは、という気さえします。
 「音派」のPerfumeファンの方は、こちらの方も是非チェックを。

Perfume★夏フェス観戦で、ちょっと思ったこと


 ソニックマニアのレポートなどを書こうかなとも思ったのですが、RIJ観戦も含めて、ちょっと感じたことがことがあったので、それを簡単に‥‥

    ★

 RIJのレポートで、僕はかなりステージ近くにいたにも関わらず、「ハーフ地蔵」状態だったと書きました(笑)。
 まあ、周囲の大騒ぎの中で、それほど縦ノリもせず、ステージを眺めていたわけです。

 それは、ソニックマニアでも同じだったし、春のメトロックもまあ、そんな感じでした。

 要するに僕のPerfume「フェス」ライブの観戦スタイルが変わったわけですが、僕はそれを自分の中の変化かなあ、と思っていたわけです。
 クラブの通い過ぎで、ライブではすっかり踊り&大騒ぎへの欲望みたいなものが、薄れてしまったのだろうと(笑)。

    ★

 でも、どうもそれだけでも無さそうだと、最近、ちょっと思っています。
 つまり、受けて側の自分だけでなく、発信側、つまりPerfumeのステージングの変化でもあるのかと。

 先日、WOWOWで、例のBBQのライブ(僕は行かなかったのですが)の模様が放送されました。
 それを観ていて、僕はちょっと妙な違和感を感じました。そしてそれは、RIJでもソニマニの会場でも感じたものだ、ということに気づきました。

 ステージ前の観客たちは、どの会場でも、腕を突き上げ、縦ノリで盛り上がっています。
 でも、ステージの上のPerfumeに視線を移すと、そこには、「エレガンス」とでも表現するのが最適な「Magic of Love」のパフォーマンスが繰り広げられています。
 ステージの上と下で、まったく空気感が異なっている、この違和感。

    ★

 ももクロやBABYMETALは、その若い肉体から自然と溢れ出てくる、弾けるような熱いエネルギーで、観客を熱狂させています。
 かつてのPerfumeも、そういう時代があったような気がします。

 でも、彼女たちも今年で25歳。
 その肉体は、弾けるようなエネルギーよりは、いつのまにか優美さを表現するのに、適したものになっているように見えます。

 それでも「FAKE IT」や「だいじょばない」にかつてのエネルギー爆発の残滓は感じられるものの、昔よりはずっと重量感を伴ったものになっているし、もうそれはPerfumeのステージの真ん中に位置するものでは無いような気さえします。
 RIJでは「エレクトロワールド」をやってくれたけど、誤解を承知で書けば、僕はまるで良質なクラシックでも聴いているような気分で、それに身を任せていました。
 けれど、リアルタイムで僕の身体を揺らしてくれる音楽では、もう無かった‥‥

     ★

 最近で最も印象に残ったPerfumeのパフォーマンスは、例のカンヌ、そしてヨーロッパツアーのプロジェクションマッピングを使用したやつでした。
 あれは久々に、「身体が勝手に動くのを止められない」ステージでした。(映像で体験しただけですけどね)

 でも、よく観てみると、あのパフォーマンスではPerfumeは、半分近く身体を動かしていない(笑)。
 それでも、リアルタイムで僕を熱くさせてくれるビートを、Perfumeはまだ保ち続けている。
 
「弾けるような若さ」を失った代わりに、テクノロジーと大胆に一体化することにより、新たな感動を創造して、それを観客に届ける‥‥。
 それが「LEVEL3」なら、僕はこれまでのPerfumeライブの先入観を捨てて、まっさらな状態でドーム公演に挑まなければまずいよなあ‥‥。


きゃりーぱみゅぱみゅ★「インベーダーインベーダー」レビュー

 きゃりーぱみゅぱみゅを起用したファションブランド「gu」のCM用曲第二弾。

 まだシングル発売前ですが、海外ライブや東急渋谷エキアト「takenoko」でも披露してくれているので、レビューを書いてしまいます(笑)

    ★

 前作が、「ファッションモンスター」(傑作!)だったから、「じゃあ今度は、エイリアンで行こうか」というコンセプトアイディアがスタッフ会議で出てくるのは、容易に想像がつきます。

 そして、ヤスタカ先生がひねり出したタイトルは「インベーダーインベーダー」。

    ★

 きゃりー用の曲を作るに際して、ヤスタカ先生は、とにかくひたすらキャッチーで、いい意味でチープで、そしてなによりポップに仕上げる、という縛りを自らに課しているのは、恐らくは間違いないところ。

 ただその路線も、さすがにネタが尽きてきたのではないか、そろそろ別の方向性も探ることになるのでは、と僕は密かに思っていたのですが……

 いやはや、僕が浅はかでした。
 やっぱり先生は凄いわ。

  「おしゃLet’s 世界征服 ダッダッダッダッ インベーダー」

 このリフの爆発的なキャッチーさと、歌詞のバカバカしいほどの楽しさは、もう爆笑ものです。

 職場の上司で、恐らくきゃりーにもPerfumeにもダンスミュージックにも興味のない人がおるのですが、この前その人が、
 「あの「ダッダッダッダッ インベーダー」って歌、頭から離れないんだよね」
 と言っているのには苦笑しました。

 ポップミュージックはともかく、CMソングっていうものは、無条件に万人の頭に入り込むものじなきゃならないもの。
 そのあたりも、ヤスタカ先生は、しっかりとクリアーしている。 
 プロフェッショナルな仕事です。

    ★

 そして、ちょっと個人的に気になっているのは、ところどころで現れる 

 「イエィイエィイエィ」

 というフレーズ。

 これを聞いて、僕は大昔の有名なファッションブランドのCMソングを、連想してしまったんですよね。(XXXX娘っていうやつ)
 これが単る偶然ではなく、もしヤスタカ先生の意図しているところなら、「この曲は、頭から最後まで、完全なCMソングなんだぜ」という隠れたメッセージかもしれないですね(笑)

    ★

 曲の中間部には、明らかに「ダブステップ」パートがあるんだけど、これは別に「きゃりーがダブステップに挑戦」という類のものじゃなくて、ハリウッド流のエイリアンの侵略音を「ダブ」で表現しているわけで、始めて聞いたときは、ほんとにびっくりしました。

 もうほとんど音楽による「ギャグ」。
 やっぱ、この人の発想にはかなわないわ。

    ★

 「インベーダーインベーダー」とほぼ同時期に発表されるPerfumeの「Magic of Love」が、ひたすら正統的でノーブルなポップミュージックであるというのは、とても興味深いです。

 もちろん演者側のキャラクターの違いというのもあるわけですが、やたらテンションを上げまくって「インベーダー」を仕上げた後、
 「さてと、少し頭を冷やして、落ち着いて取り掛かるか」
 なんて感じて、パソコンに向かって「MoL」を制作するヤスタカ先生の姿を、自分、勝手に想像しています(笑)。

 いや、「Magic of Love」の、これまでのPerfumeのシングル曲よりは少し音楽の中に入り込んだような感じが、そんな「インベーダー」的作業の反動かもしれないと、マジでちょっと思っています。
 
 
   ★

(おまけ)

 「インベーダーインベーダー」の歌詞の一人称は「ボク」なんですね。

 昔はPerfumeの曲にも「ボク」がたくさん登場したのですが、最近はとんと見かけません。

  ちょっと淋しいです(笑)。

プロフィール

Cap-G

Author:Cap-G
Perfumeファンブログです。

アイドルになど興味が無かったはずなのに、いつの間にやらファンクラブ会員。

愛するもの
 →スノーボード、夜のドライブ、野良猫、そしてPerfume

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